スキップ・ビート！・第310話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜花とゆめ24号

「花とゆめ」2022年24号に掲載されている「スキップ・ビート！」第310話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

実はバレていた蓮とキョーコの関係

社からサラリと、キョーコとの仲が現在どうなっているのか質問されてしまった蓮。驚きのあまりフリーズ気味の蓮ですが、社は気付いていて当然だろうといった反応です。

しかも社の話によると、社長までもがすでに蓮とキョーコの「恋人一歩手前」の微妙な関係について気付いているのだとか。今回、撮影現場が合宿所のようになっていると聞いた社長は、蓮とキョーコの恋仲がどう発展しているか楽しみで、様子を見に来たのだろうと社は話します。

しかし実際は、関係を親密にする大チャンスにも関わらず、蓮が宿泊所を利用していないと聞いて、社長はガッカリして帰って行ったのだとか。

まわりが自分たちの関係に気付いていると思っていなかった蓮は、驚きを隠せませんでした。

しかし、蓮はそんな話をしている横で、キョーコが古賀から名前呼びされているシーンを目撃してしまいます。蓮は唐突に、なぜ自分だけが未だにキョーコのことを「最上さん」と呼んでいるのかと疑問に思い始めてしまい……。

キョーコを名前呼びしたい蓮

結局は蓮が「自分もキョーコのことを名前で呼びたい！」とジェラシーを抱いているだけに過ぎないという話なのですが、蓮の真剣っぷりが凄まじいです。

蓮がわざわざキョーコを呼び出し、しかもあまりにも深刻な表情でその話題を切り出してくるため、キョーコはもしかしてものすごく重大な話を切り出されるのでは！？と不安になるのですが、蓋を開けてみれば拍子抜けするような話題だったので意表を突かれてしまいます。

なんだか微笑ましすぎる2人ですよね。

社が味方になってくれる

実はキョーコと蓮の関係性にうすうす気が付いていた社。連の方から話を切り出してくるのを待っていたようですが、蓮も蓮で社の方から自分たちの関係を尋ねてくれるのをずっと待っていたのだそうです。

確かに打ち明けるのは怖い話なので、黙っていた蓮の気持ちも理解できてしまいます。

しかし今回は社の方から、2人のことを適切にフォローするために現状を把握させて欲しいと申し出がありました。それを聞いた瞬間の、蓮のほっとしたような表情が非常に印象的でした。

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蓮とキョーコは互いの関係をひた隠しにしているつもりですが、社はおろか社長にまでもろバレしてしまっているので、他にも2人の関係性について気が付いている人は絶対にいますよね。

蓮もキョーコも天才肌ではありますが、どこか抜けているところが可愛いなと感じてしまいます。