スキップ・ビート！・第303話のネタバレと感想｜花とゆめ6号

2022年2月19日発売の「花とゆめ」6号に掲載されている「スキップ・ビート」第303話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

役に入り過ぎたキョーコは感情移入しすぎて涙が止まらなくなってしまいました。

キョーコにとって紅葉は分身。
そして蓮は志津摩様の化身でした。

生きる時代も状況もちがう両者ですが、キョーコと紅葉が抱いた途方もない喪失感は共通しています。

「役が抜けない」というのとも違う。
「胸に大きな穴が開いた」というのとも違う。

蓮と二度と会えないと考えただけで、キョーコは一口では言い表せないほどの強い感情に支配されて涙が止まらなくなるのです。

そんな思いに駆られてつい蓮に会いに行ってしまった……。
そうカラオケの一室で琴南に打ち明けるキョーコ。

キョーコは徒然と蓮に対する切ない思いを語り続けました。
そしてもし世に言われる地縛霊たちは、今の自分と同じ気持ちなのかもしれないとまたも泣き出してしまい……。

琴南は冷静にキョーコの話をきいてくれます。

しかし話の中で、キョーコと蓮が実はまだ交際に至ってはいないという衝撃の事実を知らされる琴南。
彼女は、血相を変えてキョーコを問い詰めました。
蓮の想い人が森住だったという件はキョーコの勘違いで、"誤解が溶けた時に蓮から告白されたんじゃなかったのか！"と迫ってきます。

キョーコは、今はこういう話は保留にしておこうと2人で話して決めたのだと説明します。
蓮にはなにやらのっぴきならない事情があるみたいだと漏らすキョーコ。

話題は変わり、琴南のプロジェクト参加の結果について聞こうとするキョーコ。（もちろん詳細は知らないふりをして話をふります）

しかし琴南はそれを聞いて押し黙ってしまい、表情に暗い影を落とすのでした……。

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琴南が呉崎たちによってRouteプロジェクトの面接を受けたのは確かですが、なぜ琴南は表情が暗いのでしょうか！？
もしかして不合格を出されたとか！？ そもそもこの面接には合否の概念はなかったはずですが、一体どういうことでしょうか……。

琴南には何やら深い事情があるみたいですね。
予想ですが、おそらくプロジェクトの参加自体は決定しているけど、参加にあたって何か思うところがあるのでしょう。
まわりどうこうというよりも、琴南自身の問題な可能性が高い気がしますね。

プロジェクトリーダーに何か言われたのでしょうか……。
う～ん、気になりますね～。

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