アヤメくんののんびり肉食日誌・第94話のネタバレと感想｜FEEL YOUNG　1月号

2021年12月8日発売の「FEEL YOUNG」1月号に掲載されている「アヤメくんののんびり肉食日誌」第94話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ついに斎藤との面会を果たした純。

旭の言った通りの手土産で斎藤教授は喜び"謝罪は受け入れる。"と言ってくれました。そして話は志望動機の作文へと変わります。

適度に短くていい斎藤研所属希望のエントリーシートを長々と書いたことにも教授は喜んでおり"研究所に入れなくてもいいのでサインだけでも！"と純は本を渡しました。

そしてそこには斎藤研へようこそ。と書かれており、純は所属を認められることとなったのです。

一方で菖蒲たちは卒論の話で持ち切りになっていました。余りにも早い仕上げとなった菖蒲の卒論のテーマは卵化石についてです。先輩たちに"仕上げるの遅くないですか。"などと冗談を言いながらも、着々とヘイトを集めている菖蒲。

しかしみんな菖蒲の発表を聞き"悔しいけど面白い。"と思っていますが、とにかく必死に粗捜をします。手強すぎる強敵に天馬が立ち上がり"菖蒲の作る資料は日本語の間違いが多い。"という欠点を見つけるのでした。

斎藤教授に"その弱点を克服すればもっといい研究者になる。"とアドバイスを貰いますが、菖蒲はそれがよっぽど悔しかったらしく部屋に引きこもって日本語の勉強を始めたのです。

その事実を菖蒲の父にテレビ電話で伝える椿。

"英語を使う環境だったから私達としても申し訳ないよね。"と言ったあと通話の奥から"あーくん。"と誰かが父に声をかけています。菖蒲の父親の言う「達」と聞こえてきた「あーくん」の部分に椿は引っかかりますが、菖蒲が部屋から出て来たため話は中断されることとなりました。

ブラックコーヒーを飲みに来た菖蒲は目もばっきばきで、中々寝そうにありません。カフェインが抜けないのです。

なんとか弱点を克服し提出した菖蒲は卒論を提出し、カフェインから抜け出すことに成功しました。

そして卒業まで単位が十分足りているため暇だからという理由でアルバイトを始めましたが、家庭教師は上手くいかずエスプレッソマシンの販促員として雇われることとなったのです。

そこで毎日タダで飲めるコーヒーのせいでカフェイン中毒へと逆戻りし、お客さんからの怖いというクレームでクビとなってしまうのでした。

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