アヤメくんののんびり肉食日誌・第100話のネタバレと感想｜FEEL YOUNG 7月号

2022年6月8日発売の「FEEL YOUNG」7月号に掲載されている「アヤメくんののんびり肉食日誌」第96話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ゴビで出会ったブラッドの講演会を聞きに、福井恐竜博物館までやって来たアヤメ。もちろん、鈴木や桐生たちも一緒です。ずらりと並ぶ恐竜の展示に目を輝かせるアヤメといつの間にかはぐれてしまった鈴木は、同じように目を輝かせている桐生のほうに手を伸ばしました。

ちょっといい雰囲気になる2人。ですがいつのまにか後ろから現れたアヤメのせいで、手は離れてしまいます。そんな3人が次に向かった恐竜講座では、ワニや亀と恐竜の関係性を説明していました。実は恐竜がいる時代に、今とほとんど変わらない姿で生きていた生物はたくさんいます。

化石として見つかった亀をきっかけに発掘が進み、恐竜が見つかった例もあります。それを見ながらアヤメは、夏休みに訪れた福井で見つけた歯の化石を思い出しました。新種の恐竜の可能性がある。いつかその全身を見つけて見せると、まだ見ぬ恐竜を思い浮かべて–––––。

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解説を聞き終わった3人が向かったのは、併設されているカフェ。結局そこは鈴木がなぜか奢ることになってしまいますが、ちょうどそこに海部の代理で迎えに来たという研究員の甲斐がやってきました。手には大量の貝の化石が持たれています。

そうして甲斐に案内された先にあったのは、アヤメや桐生にとっては夢のような空間。化石の貝から生きている貝までがずらりと並ぶ甲斐の研究室でふと桐生が見つけたのは、水槽の中で様子のおかしい貝です。もぞもぞと動くそれをじっと見つめているとなんと、貝の中から小さな貝の赤ちゃんが生まれました。

一方その頃、関係者しか入れないからと研究室に入れてもらえなかったワニの研究員である鈴木は、化石の展示を見て時間を潰します。その中でふと、"化石って意外に面白いかもな。"と漏らしました。

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あいかわらずこの作品はもどかしいですが、勉強になりますね！
どんな生物も恐竜がいるような時代からは進化していると思っていましたが、そうじゃないみたいです。実はいま私たちの目に映る動物も実は恐竜と同じ時代を生きていたのかもしれません！そう考えるとなんだか楽しいですね！それより鈴木と桐生の関係です！早く2人に付き合ってほしいですね！でも、このままもどかしい関係を見ているのも楽しいような？

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