カントリークラッシャー・第37話,38話のネタバレと感想｜めちゃコミ

「めちゃコミ」に掲載されている「カントリークラッシャー」第37話,38話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ついに麗華の裏の顔を暴いた愛美。お客さんたちから賞賛の声を受けながら店を出た自分を見つめる、冷たい視線には気付かないままです。愛美はあの一件から、従業員たちと顔を合わせる度に麗華の話を持ち出されました。

そんな毎日に疲れ始めていた愛美に、声を掛けたのは涼太です。疲れた様子の愛美を見た彼は気分転換になればと自宅へ誘いました。そうして次の休日、愛美は涼太の案内で自宅の隣にあるというアトリエへ向かいます。"母が色々としてくれるおかげです。"と、今では地域の人々が集まる場になっていることを嬉しそうに話す涼太。しかし一瞬顔が少し曇ったのを、愛美は見逃しませんでした。
涼太の夢は、デザイナーになることです。しかし、その前に一度フィンランドに行ってみたいという夢があり、バイトをしているのもその学費を貯めるためでした。愛美が頑張ってねと話しをしていると、涼太の自宅へと到着しました。

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自宅へとやってきた2人を迎え入れたのは、涼太の母親。少し肌寒いからと涼太の母は愛美の前にも関わらず、涼太に抱き着きました。嫌がる素振りもない涼太にふと頭に浮かんだのは、以前麗華から聞いた "涼太くんのお母さんはちょっと。"という言葉。
一体どういう親子なんだと疑いながらも、愛美の東京土産を見た母親は突然夫について話し始めました。涼太が幼い頃に夫を亡くし、女手一つで息子を育ててきたこと、涼太がどれだけ可愛くて、自分から離れなかったことなどを話す母親に思わず愛美も苦笑いを浮かべます。
話の尽きなさそうな母親の話を止めた涼太は、愛美をアトリエに案内します。そのアトリエから出てきたのは若い女性で––––––⁉

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一難去ってまた一難という感じですね。というより、自己顕示欲と金銭に執着していた麗華より涼太の母親のほうが厄介そうじゃないですか？もちろん、まだ今度のトラブルメーカーが涼太の母親と決まったわけではありませんが、キャラが濃すぎますよね。そして、それを嫌がっていない涼太もちょっとヤバそうな感じです。一体今度はどんなバトルになるのでしょうか？