カントリークラッシャー・第14話のネタバレと感想｜コミックなにとぞ

「コミックなにとぞ」に掲載されている「カントリークラッシャー」第14話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

カントリークラッシャー・第14話のネタバレ

武蔵の酒蔵で険悪ムードになってしまった愛美と由佳。

武蔵が戻ってきて二人のただならぬ雰囲気を察知し、どうかしたのか？と問いますが…由佳は笑顔で誤魔化してやり過ごそうとします。

しかしなんと愛美は唐突に涙を流し始め、由佳に「軽い女」だと侮辱されたと言って震えだしたのです…！

ぎょっとして愛美を振り返る由佳。

愛美は自分はただ酒のことを武蔵から聞きたくて仲良くなれればと思っただけなのにと涙を流し続けます。

由佳が怒鳴ってどういうつもりだと話しても、愛美は泣くことをやめません。 しまいにはそう見られてしまった自分の方が悪いのだと言ってあくまでも弱い女を演じることを徹底しました。

驚いた表情で由佳のことを見る武蔵。 由佳は違うの違うの！と必死で説明しようとします。

しかし武蔵が庇ったのは愛美のほうでした。 彼は申し訳なさそうに愛美の肩を撫で、謝らないでください、悪いのは自分ですと言いだします。

武蔵が自分ではなく愛美の肩を持ったことが許せない由佳は、愛美の正体は町の男たちとヤリまくっている淫乱女なんだから騙されてはいけないと声を荒げました。

武蔵はあまりにも失礼な由佳のこの言葉に驚愕します。

証拠でもあるのかと由佳を問い詰める武蔵。 由佳は得意げに証拠もあるし証言だってとれていると言いだしました。

だから愛美に近寄ってはいけない…そう言いながら由佳が武蔵の服をきゅっと握ったその瞬間―――武蔵は冷たく由佳の手を振り払います。

そしてこの際だからはっきり言うと前置いた上で、由佳のほうがずっと香水臭いし露出も多く、発言も態度も下品で淫乱女そのものじゃないかと言いだしたのです。

この言葉にショックを受けた由佳…。 必死に食らいつこうと弁明しようとしますが、武蔵は拒絶の姿勢を崩しません。

挙句の果てには由佳に対して帰ってくれと言い放ちます。

武蔵からの完全な拒絶を受けた由佳は、ヨロヨロとした足取りで出口へと向かいました。

おぼつかない足取りの彼女を心配した素振りで、愛美は由佳の背中に後ろからそっと触れます。 そしてその際に武蔵に聞こえないような小声で玉砕おめでとうと由佳に声をかけるのでした―――。

 

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カントリークラッシャー・第14話の感想

いや～どっちも最低な女ですね！ そもそも由佳が喧嘩腰なのが悪いとは思いますが、愛美は愛美で純粋な武蔵を騙してるわけですから…本当に女って怖いなと思ってしまう回でした。

にしても気が弱そうな武蔵でしたがよく由佳に物申せましたね。 下品で淫乱なのはお前のほうだー！て。 普段そういう言葉を発しない人がそういう発言をするとものすごいパワーを帯びますよね。 由佳は見事にそのパワーに玉砕させられてしまいました…。 今まで煙たがられているのにまったく気が付かなかったのがむしろ不思議ではありますけど…（笑）

ですが性根が腐っていそうな由佳のことですのでこれに懲りずに愛美に復讐をしかけてきそうで怖いですね～。