弁護士と17歳・第22話のネタバレと感想｜別冊フレンド

「別冊フレンド」に掲載されている「弁護士と17歳」第22話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

目に涙を溜めながら、理瀬は博臣に駆け落ちを迫りました。
するとなんと博臣は、彼女の申し出をすんなりと承諾してしまいます。

まさかこんなにすんなりと、博臣が自分の願いを聞いてくれるなんて予想もしていなかった理瀬は、ポカンと口を開けて驚きました。

すると博臣は、"理瀬の行きたいところにこれからもずっと一緒についていく。"と微笑んでくれます。

理瀬はそんな博臣の胸に勢いよく飛び込んでいきました。

理瀬の頭を撫でる博臣ですが、その表情はどこか考え事をしているようにも見えます。

翌日、2人は人目を忍んで「駆け落ち」へ出発。

理瀬は始終機嫌がいい様子です。
しかも駆け落ちというシチュエーションに、それなりに萌えている様子。

"この世の全てが敵になっても、必ず博臣と2人で幸せになってみせる！"理瀬にはそんな謎の自信がありました。

博臣は唐突に、"自分も腹をくくるから理世も腹をくくって逃げないように。"と念を押してきました。

その言葉が少しひっかかる理瀬ですが、深くは考えずに"腹はくくりまくりだ！"と元気よく答えます。

2人が向かうのは温泉街です。

目的地を聞いて大興奮する理瀬。
男と女が2人で温泉に赴くなんて、目的は一つしかない！と卑猥な妄想に花を咲かせます。

しかしいざ温泉街に到着すると、卑猥な展開は一つも起きず、むしろごくごく普通のデートの雰囲気になってしまいます。 ちょっぴりがっかりする理瀬。

理世は博臣に勧められてご当地グルメやショッピングなどで、それなりにデートを楽しんでしまう単純さをみせます。

そんなこんなで、宿泊ホテルへと到着。

まだ日も落ち切っていないのに、博臣は露天風呂に入ろうと提案してきます。
博臣の言動から、彼が今晩やる気に違いないと確信する理瀬は赤面しつつも期待に胸を膨らませました。

しかし2人が宿泊する部屋へ入ると、そこで衝撃的事実が発覚します。

なんと部屋で待ち構えていたのは、理瀬の両親！

実は博臣は理瀬から駆け落ちを持ち掛けられた段階で、彼女の両親にこのことを告げ口していたのです！

さらにはこの温泉旅行を、理瀬と両親の話し合いの場としてセッティングするよう仕向けてきた博臣！

父親は、"博臣はこんなにも誠実でしっかりしているのに、理瀬のほうが不甲斐なさ過ぎて2人の結婚を認められない！"と言い出してきて……！？

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普通は「娘をお前なんかにはやらん！」という展開が一般的ですが、今回はその逆パターンです。挙句の果てに博臣と結婚したいならまずは父親である自分を倒していけ！と言い出す理瀬のお父さん。この展開にはさすがの博臣も笑い出すのをこらえているようでした。

果たして理瀬は無事に父親を認めさせて博臣をGETできるのでしょうか！

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