弁護士と17歳・第21話のネタバレと感想｜別冊フレンド4月号

「別冊フレンド」4月号に掲載されている「弁護士と17歳」第21話のネタバレと感想です。 文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

理瀬との交際を許してもらうために実家へと訪れた博臣ですが、両親の反応は思わぬものでした。交際を歓迎するその様子に博臣は、両親が冗談だと思っていると考えます。しかし、2人の手元には交際を許す両親の言質が残るレコーダーがありました。

もう待ちきれないと理瀬が博臣に襲い掛かったその時、父が突然2人の元にやってきました。一瞬、騒然としますが、博臣は真っ直ぐに父に"交際を認めてくれませんか？"と切り出します。

さすがに行為に及ぼうとしているのを見て、父は博臣が冗談を言っているのではないことに気が付きます。すると反応は一変、"17歳の子供と付き合うなんてどうかしている。"と声を荒げました。そして、理瀬を自宅へと連れ帰ります。

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それから1週間、父はいまだに博臣とのことを認めてはいません。それどころか理瀬の話を聞こうともせず、日参してくる博臣のことも無視したままです。ほとぼりが冷めるのを待っていても、上手く行くとは限りません。 博臣と会えない日々を過ごす理瀬は、行動に出ました。

ベランダを乗り越えて博臣に会いに行こうとする理瀬。彼女を見つけた博臣はそれを止め、覚悟していたことだからと笑います。"誰になにを言われてもあなたを愛することは変わりません。"。そう微笑む博臣に理瀬は覚悟を決めました。

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母の手を借り、話を聞こうともしない父を椅子に拘束した理瀬はあるものを取り出します。それは博臣にもらった婚約指輪。しかし、それを見ても父の意見は変わりません。

博臣は大人です。それも弁護士で、あのルックス。そんな彼が自分よりも年下のなにも持たない理瀬と付き合っているのは物珍しいから。いつか飽きたら捨てられる、そうしたら傷つくのは理瀬自身だと父親は危惧していました。

ですが、理瀬にも譲れないものがあります。 父との話し合いが無駄だとわかった理瀬は、家を飛び出すと博臣の元に行きました。"駆け落ちしたい。"、そう告げるために……。

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うーん、やっぱり難しい問題ですね。歳の差恋愛って憧れますけど、やっぱり大人と学生は反対されますよね。お父さんの心配も最もだと思います。子供が悲しんで喜ぶ親はいません。しかし、お父さんも理瀬の幸せを願うなら話しくらい聞いて欲しい！そうしたらもう少し状況は変わりそうですよね。 2人は本当に駆け落ちしてしまうのでしょうか？

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