弁護士と17歳・第25話のネタバレと感想｜別冊フレンド

「別冊フレンド」に掲載されている「弁護士と17歳」第25話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

せっかくのクリスマスに遅れてしまったお詫び。そう言われて理瀬は胸を高鳴らせますが、期待したような甘い展開は起きません。それどころか博臣に追い出されてしまい、結局クリスマスはそれで終わり。どうやら博臣が本気で怒っていると気付いた理瀬は、どうにか許してもらおうと必死です。

謝っても許してくれない博臣。そこで理瀬が思いついたのは必殺の作戦でした。頭を下げて借りてきたサンタのコスプレ作戦は、大成功。博臣のご機嫌は直り、無事にプレゼントまでもらうことが出来た理瀬はもう二度と博臣を怒らせないことを心に決めました。

世の中には怒らせちゃいけない人って一定数存在しますよね。もちろん、上司などは当然ですが、今回の場合の怒らせちゃいけない人は怒ったらとことんまで追い詰めてくるタイプの人のことです。 怒って暴れるとかも困りますが、こっちが上手に出られないのをわかっていて、反省するのをひたすら待たれるってなかなかつらいですよね。 どうやら博臣はこのタイプのようでしたから、きっと理瀬も大変だったと思います。これから先、いろいろとまだ理瀬はやらかしそうですが、博臣を怒らせないことを祈りましょう。

クリスマスをすっぽかされて怒っている。という態度を博臣は取っていましたが、別に理瀬が故意にすっぽかしたわけじゃないってこと、わかってるはずですよね？ そう考えると今回の博臣の態度は、単純に理瀬の反応を楽しむためだけだったような気がしてきました。普段の理瀬は思いつくまま、猪突猛進に博臣に想いを伝える結構直感的なタイプですが、そのせいで博臣は振り回されているところがあります。 たまには自分が振り回したいという願望があったのかもしれませんね。それにしてもさすが博臣。大人の余裕たっぷりで理瀬はまんまと作戦に嵌りましたね。

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まさかこのまま！と理瀬と一緒に期待してしまいましたが、さすが博臣。その理性は鉄壁でした。まだまだ2人の関係は進展しなさそうですね。本当に博臣は理瀬の卒業まで待つつもりなのでしょうか？それとも理瀬の猛アタックが勝つのか！これからがまだまだ楽しみですね！

弁護士と17歳・第26話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ 別冊フレンド

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