七つ屋　志のぶの宝石匣・第55話のネタバレと感想｜Kiss5月号

2021年3月25日発売の「Kiss」5月号に掲載されている「七つ屋　志のぶの宝石匣」第55話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

七つ屋　志のぶの宝石匣・第55話のネタバレ

顕定の誕生日の2日前。

虎徹の机に置いてあった飾りつけ、鷹臣が注文した丸鶏、志のぶが作っていたバット ドゥ フリュイ。 顕定はまた三人で自分にろくでもない隠し事をしているのかと思っていた頃、書斎に忍び込んでいた鷹臣は見つかってしまっていました。

壁から用心棒が出てきて志のぶの忠告が正しかったと驚く鷹臣。

用心棒は、鷹臣に対して本気で襲い掛かってきます。

殺す気かと思った鷹臣はとっさに窓から飛び降ります。 近くにあった木を掴む鷹臣。

しかし折れてしまって―――

 

一方、自分の誕生日なのに誰からも誕生日のメッセージがこないことに不思議に思っていた顕定。

アパートの合鍵は鷹臣が持っていたからもしかしたらドアを開けた瞬間驚かせにくるかもしれない。

息をのんでドアを開けるとなんと中はがらーんとしていたのです。

これが本当の誕生日かとショックを受けていると、鷹臣がやってきます。

鷹臣の姿に驚く顕定。 なんと鷹臣は鎖骨を折ってしまったのです！！

何も知らない顕定に鷹臣はこれまでのことを話します。 変装していたから身バレはしていないものの、コソ泥が入ったはずなのに警察に通報もされていない。

しかも用心棒の大男は自分を殺す勢いで襲ってきた。

それくらいやばいものが部屋にあったけれど、これはどうしてくれようかと考え込む鷹臣に、顕定はそこまでしてほしくないと言います。

家族にはいつか会えると思っていてももう24年。 誕生日とかプレゼントとか何もいらない。もうこれ以上何も失いたくないと考えるのでした。

鷹臣は絶対に誰も失われないと言いますが、殺されかけていたことに説得力がないと怒ります。

行方不明の家族、合成ダイヤ、今度は政治家 志のぶの目があるだけで見えていなかったものが見えてきてここで引くわけにはいかない…

そう思っていた鷹臣でしたが、すごい熱を発してしまい倒れてしまいます。

姉のエンゲージリングを作った鷹臣。 しかし、それには父がだしてきたダイヤを使っており、姉は文句を言います。

せっかくいただいたものだと白目を向く鷹臣でしたが、ダイヤは自分からお断りするから鷹臣らしいデザインのリングを作ってほしいと言われます。

実はもうデザインをしていた鷹臣。 そのデザインを見てやっぱり鷹臣だけだと喜ぶ姉。

嫌なことは死んでもやらないけれど、やりたいことは死んでもやるような感じだと話す姉に鷹臣は優しく笑うのでした。

 

七つ屋　志のぶの宝石匣の最新話を無料で読むには？！

『七つ屋　志のぶの宝石匣』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

七つ屋　志のぶの宝石匣・第55話の感想

とりあえず、鷹臣が無事でよかったです。 顕定の誕生日は台無しになってしまいましたが…丸鶏やチョコはどうなるのでしょうか汗 また改めて祝えるといいですね！

鷹臣の意志の強さ。それは姉譲りなのかもしれませんね！ 今回は一人ではなく、志のぶたちもいるのでダイヤについて調べて欲しいです！