ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける・第23話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ コミックシーモア

「コミックシーモア」に掲載されている「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

アリステアを愛し始めているララ

今日は、ララが領主夫人として初めて孤児院視の視察に行く日です。孤児院の人々は温かくララを迎え入れてくれました。聞けば、ララとアリステアの結婚のおかげで、孤児院も祝い金をもらい、ご馳走が食べれたのだそうです。自分のおかげで誰かが幸せを感じられていることに、喜びを感じるララなのでした。

アリステアは相変わらず頻繁にララのことを愛していました。寝込みを襲われて強引に愛されてしまうララですが、強く拒絶することなんてできっこありません。ララの中でも、アリステアに対する愛が少しずつ育まれているようでした。

そんな中、国王陛下から書状が届き……？

ララの夢は「人の役に立つこと」

ララがもともと国家魔術師を目指したのは、誰かの役に立ってみたいという夢を抱いていたからでした。しかし、自分が結婚をしただけで周りも幸せになることを知ったララは、間接的に自分が誰かの役に立っていることを知ります。

アリステアはララの夢や望みを叶えてくれる

人の役に立ちたいと漠然とした望みを抱き続けていたララでしたが、アリステアはそんなララの気持ちを汲み取ってくれたのか、常に彼女が達成感や多幸感を得られるように計らってくれます。ララはそんなアリステアに感謝の気持ちがあふれ出ているようです。

20年分を愛するアリステア

アリステアは頻繁にララと行為を求めてきました。自分の体力以上に愛されてしまい、ララも疲労困憊です。しかし、そんなララに回復魔法を施すアリステア。雰囲気的には思いやりのあるシーンですが、「回復魔法で体力を回復させてまで頻繁に身体を求める」という事実自体は、なかなかに強欲的な感じもします。

今話は2人が愛し合うシーンがふんだんに盛り込まれていました。求められながらも清楚さを失わないララの純朴な美しさは、目の保養になります。それはアリステアも同じように感じているでしょうね。

アリステアは聡明で器用な男性です。そのためララを気持ちよくするのもお手の物。抱くたびにララの体を知りつくしていきます。ララは、自分がいつかアリステアなしではいられない体になってしまうのではないかと不安になっているようです。

また、最初こそ戸惑っていたララでしたが、最近ではアリステアの愛に対して素直にお礼を言えるようになっています。しかし、どうしても自分の口から愛の言葉を返すには至らない様子。それも時間の問題とララは自己分析していますが、そんな矢先、国王からの書状が届いてしまいました。

タイミング的にこの書状の内容が2人の幸せムードに水を差すような内容なのは間違いないでしょう。果たして国王直々の用事とは何なのでしょうか。

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