顔に泥を塗る・第25,26,27話のネタバレと感想｜コミックシーモア

「コミックシーモア」に掲載されている「顔に泥を塗る」第25,26,27話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

再会した2人。イヴの中で美紅への想いが再び動き出します……。

イヴはなぜ自分が美紅のことをこんなにも好きになってしまったのかは、よくわかりませんでした。 美紅は、そもそもイヴのタイプとは真逆の女性だったのです。

当初はウジウジして彼氏に尽くしすぎている美紅に、苛立ちすら覚えていたほどのイヴ。
彼氏とのことがハッキリしていないのに自分を食事に誘ってくるあたりも、イヴには理解のできない行為でした。

それどころか、イヴは心のどこかで美紅彼氏に同情さえしてしまっていました。
彼女のことを束縛したいのに、出来ていない自分に焦りを感じてついつい美紅を傷つけてしまっているであろう彼……。

イヴは彼と同じように美紅のことが好きだったために、その気持ちが理解できてしまうのでした。 イヴはハッキリしない自分の気持ちと美紅との関係に終止符を打つために、告白に至ったのです。

それなのに再び出会ってしまった2人。 しかし美紅はイヴの隣に女の子がいることに気づき、挨拶だけをしてその場を去ろうとします。
（この女の子はイヴの大学の友達で、イヴに好意を抱いていました）

イヴは女の子に今日はもう解散にしようと言い残し、美紅を追いかけてしまいます。
何をしているのか自分でもわからないイヴ。しかし美紅を求める衝動を止めることができなかったのです。

話をすることになった2人ですが、「2人きり」というわけにはいかず……。

美紅を追いかけ、"どこかで話さないか？"と誘うイヴ。
動揺しつつも承諾してくれる美紅に、イヴは嬉しくなります。

美紅はイヴのバイト先の店長にも挨拶がしたいから、店にいかないかと持ち掛けてきました。
しかしそれはイヴと2人きりになるのを防ぐための口実です。 それでもイヴは美紅が一緒に来てくれるのが嬉しくて、彼女と共にバイト先の店へ向かいます。

その後、なぜかバイト先に居合わせたこの店の顧問弁護士・鬼武柊真たちと一緒に話をすることになってしまったイヴたち。

鬼武は、最近恋人と別れたばかりなのだとか……。その割にはやたらチャラいし美紅に馴れ馴れしく接してきます。 その様子が面白くないイヴは、なんだか自分ではなく鬼武だけが美紅に寄り添っているようで得体の知れないヤキモチを焼いてしまうのでした。

解散後、イヴの元にある人物から連絡がきます。
それは…なんと美紅の弟・蒼汰からでした。 彼は美紅のことで話があるから時間を作ってほしいと話してきたのです…。

蒼汰に呼ばれて話をするイヴ。しかしデート中の美紅と鬼武と遭遇して！？

蒼汰と横浜で待ち合わせて話をすることになったイヴ。
しかしうっかりバチバチにレディースのファッションとメイクでキメてしまっていました。 メイク完成間近に高校生男子が男と待ち合わせて、いきなり濃いめの女性が現れたらビビッってしまうのではないか……ということにイヴは気が付きます。

しかし今更支度しなおすこともできないため、イヴはそのまま待ち合わせ場所に向かうことに。

蒼汰は最初こそ驚いたものの、イヴの格好を軽蔑することはありませんでした。
むしろ好きなものがたくさんあって羨ましいとさえ言ってくれます。

イヴは、誰と合うからどういう格好にする……と考えることができず、その日に自分がどうなりたいかでメイクや服装を選んでしまう癖があることを打ち明けます。 蒼汰はそれを聞いて、カッコイイとさえ言ってくれるのでした。

カフェに移動する2人。
そこで蒼汰が、「美紅が悠久との交際中にイヴと浮気していた」と勘違いしていたことが発覚します。

訂正するイヴですが、なんとそこへ美紅が入店してきました。
しかもあのイケすかない弁護士・鬼武と一緒です！

聞けば、鬼武と美紅はデートの最中なのだとか！？

一体何がどうしてそんな展開に––––––！？

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本記事では「顔に泥を塗る」の25話・26話・27話をまとめました。

嫌な予感はしていたものの鬼武と美紅がそんなことになっているなんて。
しかも鬼武は悠久と同じ職業です。

まぁ美紅のことですからきっとなにか事情があるんでしょうけどね～。
イヴはショックでしょうね……。なにせ2人きりでのお茶を遠回しに断られたばかりなんだし……。

顔に泥を塗る・第28,29,30話のネタバレと感想｜コミックシーモア

再会した美紅とイヴ。しかしなぜか美紅は謎のチャラ男弁護士・鬼武とデートをしていて……...