君を忘れる恋がしたい・第16話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜別冊マーガレット

「別冊マーガレット」2025年1月号に掲載されている「君を忘れる恋がしたい」第16話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【最新話更新】『君を忘れる恋がしたい』の全話あらすじ（ネタバレあり）

「別冊マーガレット」より掲載中の「君を忘れる恋がしたい」のあらすじ（ネタバレあり）・...

瀬名の母親が他界

直接的な描写はないものの、どうやら瀬名のお母さんはそのまま天国に旅立ってしまったようです。第16話はお通夜やお葬式などが全て終わった後から描かれていました。

志乃が始終寄り添ってくれていたおかげで、瀬名は母親の死を無事に乗り越えられそうな雰囲気です。

しかし気になるのは、瀬名たちが立ち去った後に母親の墓を尋ねた“ある人物”がいたことです。もしかしたら瀬名は、家族に関して大きな誤解をし続けてきた可能性も……？

音楽の道を選んで妻子を捨てた父親

これまでのストーリー上では、瀬名の父親は妻子を捨てて音楽の道に進んだとされてきました。そのせいで母親は酒に溺れるように、瀬名自身は壊れていく母親を目の当たりにしながら、家族愛に飢えた子供時代を送ったのです。志乃といったん別れることになったのも、それらが原因であることが前回までのあらすじでわかっています。

本当に妻子を捨てたのか？

しかし今回、瀬名の母親の墓石の前に長身の男性が花を持って現れます。もしかしたらこれが瀬名の父親だったのではないでしょうか？そうなると瀬名の父親は、自ら望んで妻子を捨てたというよりも、そうせざるを得ない状況に追い込まれていただけの可能性も浮上してきます。

瀬名の母親のほうが夫から離れた可能性も

もしくは瀬名の母親が、夫の重荷になりたくはないと自ら進んで夫から距離を置いた可能性も考えられます。夫の夢を叶えるのに妻子の存在は妨げになると考えたのかもしれません。もし母親が夫のことを自分の配偶者として見る前に、1人のミュージシャンとして溺愛していたのなら……その可能性も否めません。

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瀬名の父親らしき男性が登場しました！もしかしたら瀬名は家族関係において大きな誤解をしているのかもしれません。本当に妻子を鬱陶しく思っていたら、わざわざ花を持って墓参りになんてこなそうですからね。

父親が瀬名に直接会うことがないのは、瀬名に自分のようになってほしくないからかもしれません。もしくは生前の母親から瀬名への接触を禁じられていた可能性もありますね。

どちらにせよ、瀬名の父親が妻子を捨てるようなろくでなしには思えなくなってきました！父親の現状や母親との本当の関係についてますます気になります。

単行本の発売日情報
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