君を忘れる恋がしたい・第7話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜別冊マーガレット

「別冊マーガレット」2024年4月号に掲載されている「君を忘れる恋がしたい」第7話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【最新話更新】『君を忘れる恋がしたい』の全話あらすじ（ネタバレあり）

「別冊マーガレット」より掲載中の「君を忘れる恋がしたい」のあらすじ（ネタバレあり）・...

もう一度恋に落ちたら付き合おう

過去のお互いの印象ではなく、今の自分たちでもう一度両想いになったら付き合おうと持ち掛けられた志乃。志乃はその言葉の真意について考えを巡らせますが、いまいち瀬名が何を考えているのか掴めませんでした。

そんな中、志乃はインスピレーションを得る為に、瀬名に連れられて小さなライブハウスを訪れます。その帰り道、いつものようにからかい半分で志乃にアプローチしてくる瀬名。

志乃はそんな瀬名に対して仕返しを……？

志乃の仕返し

瀬名は相変わらずチャラい言葉で志乃を誘惑します。今まではその本気か嘘かよくわからない行動に振り回されっぱなしの志乃でしたが、最近ではそんな瀬名に仕返しをするようになった志乃。不意打ちで抱き着いたり、ドキッとするような言葉を瀬名にぶつけていきます。そんな志乃の行動や言動に、どうやら瀬名は理性を保つのが精一杯の様子で……？

瀬名が隠している何か

瀬名とにかく、お互いを中学時代のままのイメージで交際に発展させることを避けたいようです。つまり、今の本当の自分を見ても、それでもまだ好きな気持ちがあるなら、付き合いたいといったところなんでしょう。確かに瀬名は昔と比べるとチャラくなりましたが、それが瀬名の本性だったということなんでしょうか？まだ他に瀬名が隠している革新的な何かがあるような気がしてしまいますよね。

女遊び

瀬名は女性関係の激しい男になってしまったようですが、瀬名的には正式に交際した女性は志乃以外にはいなかったようです。もしかしたら中学の時からずっと志乃のことが忘れられず、女遊びを繰り返していたのは志乃がいない寂しさを産めるためだったのかもしれませんね。

瀬名はプロの世界に否定的？

作中でボソリと瀬名が、プロの中にも尊敬できない人間がいるというニュアンスの言葉を呟きます。瀬名は本格的に音楽の世界に片足を突っ込んで、プロの世界の闇の片鱗を垣間見てしまったのかもしれませんね。どことなく影を帯びた表情で音楽と向き合う瀬名。果たして高校時代、瀬名に何が起きていたのでしょうか？

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瀬名が志乃のに未練があるのは確実ですが、だからと言ってすぐにヨリを戻そうとしたないのは、「こんな自分を再び志乃が好きになってくれるのか」という不安が拭えないからなのではないでしょうか。

その不安を払拭した上で気持ちよく志乃と付き合いたいという瀬名の本心が伺えますが、志乃はいまいちそんな瀬名の気持ちに気が付いていない様子です。

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