妊活主婦の恋人・第6話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「妊活主婦の恋人」第6話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

妊活主婦の恋人・第6話のネタバレ

今日は真梨の排卵日…。 真梨はベッドの上にいる啓介に意気揚々とマカを飲んだか聞いてきます。

マカなんの飲んでも変わらない…心の中でそう呟く啓介。

しかしこの心の声が真梨にも伝わってしまったようで…。 真梨は下着姿のままで啓介を見下ろしながら、彼のヤル気のなさを咎めました。

真梨は啓介に詰め寄ります。 私に…私たちに足りないものってなにかわかる？それは子どもだよね。

啓介は真梨が最初に「私に」と言ったのを聞き逃しませんでした。

さらに真梨は啓介を凝視して、啓介には立場上拒否権なんてないと言い出します。

うーん…なんだか真梨が自分本位な女性なのが見て伺えますね…。 啓介のことを子供を作るためのただの道具のように思っている気がします…。

 

真梨は自分の体を誇らしげに啓介に見せつけます。 彼女は仕事も家もパートナーも美貌も全部この手で勝ち取ってきました。 残すものは子供のみ…と考えているのです。

 

真梨は啓介の下着に手をかけます。 体に唇を這わせ、愛撫をはじめました。

しかし…しばらくしても啓介の体は反応しません…。

真梨は息をきらせながら、なんで…！とうなだれます。

気分が乗らないときもあるんだよ…また来月にしよう…と啓介は真梨から離れようとしました。

しかし真梨は食い下がります。

一か月だって無駄にはしたくない！そういって啓介にマカを飲ませようとしてきました。

必死になりすぎている真梨…ガシガシと力任せに啓介を刺激しますが、そんなことをしては痛いだけ…逆効果です。 しまいには啓介に、あなたはこれすらもできないの！？怒鳴る始末。 他の奥さんよりも美しい自分の体は興奮するには申し分ないはず…啓介がなぜ元気にならないのか私にはわからない！ そう怒鳴ってヒステリックになった真梨は手がつけられません。

 

 

しばらくして啓介はベランダで一人、ビールを片手に座り込んでいました。 頭に浮かぶのは妻や子供のことではなく、織恵のことです。

話したい…そう思っても、こちらは相手の連絡先を知りません。 自分から番号を聞けばよかった…と後悔する啓介。

しかし、スマホを片手にうなだれていると…織恵から電話がかかってきて…。

二人は翌日、啓介の仕事の昼休みに密会をすることに。 お弁当を作ってきた織恵。 近くの公園の駐車場の車の中でそれを一緒に食べて…。

止まらなくなった啓介は、車のシートを倒し、織恵に覆いかぶさり…！？

 

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妊活主婦の恋人・第6話の感想

わー！ついに一線を越えてしまうのでしょうか！？ 不倫は確かによくはないんですけど…お互いにこんな状態じゃ心の安らぎをパートナー以外に求めたくなるのは仕方がないかなと思ってしまいました。

二人には共通する点があります。 それは、パートナーから存在する意味を否定されているということ。 織恵は仕事も子供も家事もできなきゃお前は何のために存在するんだと罵られ…。 啓介は子作りに励めないことを「こんなこともできないのか」と罵られ…。

そうじゃない…と言いたいです。 夫婦って別に一緒にいることに意味なんてなくたっていいと思います。 家事や仕事ができない…？妻は家政婦じゃありません。 妻を前にして体が反応しない…？夫はただの種馬ではありません。

夫婦の在り方に正解はありませんが、互いのパートナーたちに愛とは一体何なのか…と今一度きいてみたいと思ってしまいました。