高嶺の蘭さん・最終回41話のネタバレと感想 | 別冊フレンド1月号

2020年12月1日発売の「別冊フレンド」1号に掲載されている「高嶺の蘭さん」最終回41話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

高嶺の蘭さん・最終回41話のネタバレ

季節は流れ3年生になり蘭たちは受験シーズンに。

みんなクラスは別々だけど、週に一度集まってお昼を食べていました。 蘭はこの時間が一週間の楽しみでした。

三者面談ももうすぐだと話す晃。 七美がみんなの進路を気になっていると、各々決まっている様子。

晃は園芸や植物生命学科のある大学への進学 智は美容師の専門、山田はスポーツ大学などなど…

みんなが話した後、蘭は臨床心理学とか学んでカウンセラーを目指したいと話します。

いろんな人に助けてもらってきたから今度は自分が支えになりたい。 七美たちが蘭に抱きついていると、山田は部活に向かいます。

ブロック大会がもうすぐだと話す山田。 智は山田が携帯を忘れたことに気付き持っていきます。

試合を見に行くと話す智。 智の前でヘタこくとしばかれそうだから絶対負けられないと言う山田に、智は顔を真っ赤にするのでした。

 

―――今日、蘭と晃は気晴らしデートの想いでの場所に向かいます。

そこはひまわり畑。

満開なひまわりに囲まれ、蘭たちはカートに乗ります。

記憶が蘇る二人。 以前、晃は爆睡していましたが蘭はずっとドキドキしていたことを話します。

あの日に晃のことを好きだと気づいた蘭。 晃自身も蘭の笑顔を見てかわいいと思ったことを話します。

だからあの日写真を撮ることを忘れた二人。

今日はリベンジしなきゃと言って携帯を取り出すと、蘭の待ち受け画面は白いガーベラ。

それは蘭が花を好きになったきっかけだったのです。

受験に落ちた中三の冬 がんばれと華が背中を押してくれているようで嬉しかったと話します。

ふと誰にもらったのか気になった晃。 蘭母からだと答え、店員がガーベラの花言葉を教えてくれたことを言っていたことを言った瞬間、晃が勢いよく立ち上がります。

なんと、そのガーベラは晃があげたのです！ ガーベラの花言葉は「希望」

蘭は晃の光にやさしさにあたたかさに導かれていたのだと思います。

ひまわり畑の中で抱き合う二人。

これからも自分を見つめてほしいと言う蘭に、晃は蘭は自分だけの特別な花だと言います。

導かれた先にはたくさんの笑顔と幸せが待っていて…この先もきっと…

そんなことを願いながら、蘭は今日もあなたに向かってのびゆくのです。

～完～

 

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高嶺の蘭さん・最終回41話の感想

最終回でしたね！！ 純愛すぎて本当に見ていてきゅんきゅんしっぱなしでした。 しかも、出会う前から出会っていたなんてすごいですね…本当に運命だなと思います。

蘭たち以外の展開も気になりますね！ 特に山田と智ちゃん！山田は鈍感すぎるので、きっとまだまだ先な気もしますが…笑 いつか番外編で読みたいです！

本当にありがとうございました！