わたしの幸せな結婚・第8話のネタバレと感想｜ガンガンONLINE

「わたしの幸せな結婚」第8話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

わたしの幸せな結婚・第8話のネタバレ

ある日、美世は櫛と日頃のお礼に清霞に何か贈り物がしたいと考えます。

しかし何を送ればが喜んでもらえるか見当がつかず、美世はゆり江に相談してみることにしました。

 

ゆり江はニコニコとしながら清霞が普段使いできるものを、美世が手作りするのがいだろうと答えます。

自分の手作りなんて…と恐縮してしまう美世ですが、ゆり江の後押しもあり、手作りの組み紐を作ってみることにします。

組み紐…今で言うとヘアゴムみたいなものでしょうか！清霞は髪が長いから確かにこれは普段使いができそうですねー！

 

 

その材料を買うために、美世は清霞に近いうちに清霞抜きで出かけても良いか許可をとります。

美世が出かけたいと言うなんて初めてのことですし、美世からこんな言葉が出るのが意外です。

心配した清霞は危なくはないか？自分も一緒ではいけないのか？と聞きますが、贈り物をヒミツにしておきたい美世は大丈夫ですと答えました。

 

 

出かける当日、清霞は美世にお守りを渡し、見送ります。

心配しているのが分かりやすく顔にでている清霞を見て、美世はつい嬉しくなってしまうのでした。

 

 

一方、こちらは辰石家。

美世の幼馴染であり想い人であった幸次の家です。

辰石家は、長男の嫁に美世をもらうつもりであったのに、一方的に斎森家次女・美耶との婚姻を進められて当主がご立腹…家の中にはピリピリとした空気が漂っていました。

 

幸次は、絶望していました。

愛する美世を虐げていた女が、妻として自分の傍に立っているからです。

美世を嘲笑っていたあの笑顔を向け、自分の腕を取り買い物に付き合って？などと言ってきます…その姿にはおぞましさすら感じている模様です。

しかし幸次は表向きは好青年を演じていました。

幸次は、一番近い場所で斎森家を見張り、美世に危害が及ばないように見張ろうと考えているのです。

幸次…他に手段はなかったのでしょうか…。

幸次は、香耶にねだられて町へ買い物に行くことになります。

 

 

ゆり江と共に街へ買い物へやってきた美世。

無事に糸を買うことができ、ゆり江がついでに塩を買いに行くと行ってしまいました。

都会で大勢の人の中1人でゆり江を待っていると、なんだか心細くなってきます。

ゆり江さんについていけばよかった…そんなことを考えていると、美世は最悪の人物と遭遇してしまいました。

自分を"おねえさま"と呼ぶその声…聞き間違えるはずがありません…美世にとってはその声すら恐怖そのもの…。

 

振り返ればそこに立っていたのは、うすら笑みを浮かべ幸次を連れた、香耶でした。

 

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わたしの幸せな結婚・第8話の感想

最悪の再会ですね…。 幸次がポカーンとしちゃってますよ！ 幸次しっかりして！

香耶は気分がよくて仕方ないでしょうね…。 なにせ虐げていた姉が密かに恋心を抱いていた相手を自分が奪い、その上買い物につき合わせている姿を見せつけることができたのですから…。

美しい着物を着る妹と、みすぼらしい庶民のような服を着る姉…。 傍から見ても2人が兄弟とはとても思えませんよね。

せっかく幸せの中にいた美世ですが、香耶の登場によって過去の恐怖が再び蘇る展開となってしまうのか…。

もう、美世のことはそっとしておいてあげてほしいと思うばかりです…本当に…。

それはそうと…幸次がどんな行動にでるかも目が離せません！

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