涙雨とセレナーデ・第42話のネタバレと感想｜Kiss7月号

2021年5月25日発売の「Kiss」7月号に掲載されている「涙雨とセレナーデ」第42話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

涙雨とセレナーデ・第42話のネタバレ

ノアはタカという使用人が来た過去を思い出し、気分の悪いまま自宅の館へと戻ります。

一方、涙を流しながら眠る陽菜を見て、彼女が色々自分の世話をしてくれたことを思い出す菊之進。 陽菜が目をさますともう帰ろうと菊之進は言います。

調査が中途半端なのにいいのかと言う陽菜に、これからは自分ひとりで調査をすると菊之進は告げます。 陽菜はノアが孝章を海に鎮めようとしたり雛子をさらったりしたことを挙げ、幼なじみでもヤバイやつだと忠告。

菊之進は風間が協力してくれることになったと言いますが、風間がノアに寝返ったらどうするのだと気が気ではありません。

菊之進はどうしても陽菜をノアに見せたくなかったのです。

陽菜が雛子と瓜二つであることをノアが知れば、超曲商会が利用してくる可能性があったのです。

陽菜は、自分は隠れて見守っているから菊之進の計画を進めてほしいと言います。

その頃、ノアは自室で酩酊状態になっていました。 風間の協力により、女装に軍服でノアの自室に入る菊之進。これは実は生前の早苗の格好でした。

菊之進がノアの部屋に入ったことを陽菜は確認し、近くの木に登りながら部屋の様子を伺います。

するとノアは菊之進のことを早苗だと勘違いしながら語り始めます。

自分はもう早苗との約束を守るのに疲れたと言うノア。 そして、早苗が海へ身投げして菊之進に天菊を継がせることになったという衝撃の事実を話します。

菊之進には荷が重いだろうから近々一座は解散するとノアは続けます。

陽菜は、部屋の外から話の内容を聞き、早苗が孝章の父に殺されたという話は嘘であったことを知ります。

本郷は早苗の死を知らないまま未だに葬り去ったオルブライトとの契約をちらつかせていると語ったノアはいきなり拳銃で自害しようとします。 慌てた陽菜は部屋に乗り込んでノアを止めるのでした。

酩酊状態のノアを風間は縛り上げ、菊之進は陽菜にやっぱり東京に帰れというのでした。

孝章に一日でいいから会いたいと感じた陽菜は馬車を走らせます。

 

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涙雨とセレナーデ・第42話の感想

ついにノアが早苗の真実を激白…！ 早苗は自殺しており孝章の父は何も関係がなかったんですね…。

そして、菊之進が陽菜を抱きしめ、東京に帰れというラストシーンは胸キュン。 どうしてと問う陽菜に対して「惚れたから、と言ったら？？」と微笑む菊之進。

はぁあああ～～～ごちそうさまでした！！！！って感じ笑

しかし陽菜の頭はたーくんでいっぱいいいっぱいですね笑