なまいきざかり。・第132話のネタバレと感想｜花とゆめ17号

2021年8月5日発売の「花とゆめ」17号に掲載されている「なまいきざかり。」第132話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

なまいきざかり。・第132話のネタバレ

春休みも後半に差し掛かってきました。 休みが開ければ宇佐美たちには就職活動が待っています。

本格的に就活を始める前に皆でどこかに出かけたいと考えた宇佐美は、由希＆成瀬ペアと彼氏の諏訪を誘ってお花見を提案するのですが…。

諏訪の予定を聞くと、花見を予定していた来週は何か用事があるらしく。 宇佐美がふと諏訪の部屋の机を見ると、そこには女性の筆跡と思われる手紙が置いてありました。

まさか恋文！？今の時代に！？と焦る宇佐美ですが、諏訪に尋ねるとこの手紙の差出人は母親なのだとか。

わざわざ手紙を送ってくるなんて何かあったのでは？と尋ねようとする宇佐美ですが、そういえば以前、諏訪に家庭のことを効こうとしてほんの少し揉めたことがあることを思い出し、踏みとどまります。

母親からの用件は春休み中に一度会えないか？という内容でした。 しかし諏訪は年明けに実家の福岡に帰省したばかり…。 それなのにわざわざ手紙をよこして会いたいだなんて…？

不思議がる宇佐美を見た諏訪は、しばらく考えた後に彼女にあるお願いをします。

そのお願いは…なんと実家の福岡に一緒に帰省してくれないか？というもの！

突然諏訪の実家に挨拶に行く展開になってしまった宇佐美…！ こんな遠方にわざわざ彼女を連れて挨拶に行くということは…きっと結婚を前提にお付き合いしてます的な挨拶に違いない…！

宇佐美は期待に胸を膨らませます。

しかし現地について諏訪が母親と待ち合わせたのは、なぜか実家ではなく高級和食料理店でした。

待ち合わせの直前、宇佐美は諏訪から衝撃の事実を知らされることになります。

なんと諏訪は母親とはかれこれ16年も会っていないのだとか…！

実は諏訪の母親は諏訪がまだ小さいうちに彼を置き去りにして家を出て行ってしまっていたのです…！

それきり会っていなかった母親との再会…そんな修羅場に立ち会わされてしまった宇佐美の運命とは…！？

 

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なまいきざかり。・第132話の感想

諏訪が家庭のことを突っ込まれたくない理由が明らかになりましたね～。 なかなかに複雑な事情がちゃんとありました。 16年間生き別れていた母親との再会にわざわざ宇佐美を連れてきた理由とは何でしょうか。 実は本誌のほうではその理由が明らかになるんですよね～。 めちゃくちゃほっこりする展開が待っています。 宇佐美のいい子っぷりが大爆発します。 お似合いすぎる2人の姿に胸が温まること間違いなしです！

ちなみに次話からは新章に突入します。 最終回までラスト6話と、ハッピーエンドへのカウントダウンが始まりました！