ジゼルさんの血・第44話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「ジゼルさんの血」第44話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ジゼルさんの血・第44話のネタバレ

処刑されたはずのアンが棺の中でむくりと起き上がった…！？ 実はアンに成り替わっていたのは吸血鬼の女性でした。

アイザックともう一人の男がやってきて、女性の容態を確認します。 女性は寒くて喉が渇いているとのこと…。 それは発作前の症状でした。

もう一人の男はアイザックが作業をしている間自分が女性に血を分け与えると言い、服を首元をゆるめます。

とたんに女性は男に噛みつき、血を飲み始めて…。

その傍らでアイザックはアンの死体に似せた見知らぬ亡骸を、カモフラージュのために炉に放り込むのでした。

 

一方で馬車で移動中のカーターとロキシー。 外はずっと雨でロキシーは退屈そうに外を眺めていました。

カーターは唐突に、狭いし暇で仕方がないから自分の息子をしゃぶれとロキシーに命じてきます。

ロキシーはニヤリと笑い、自身の服をはだけさせてたわわな胸を露わにさせました。

そして誘惑するように座っているカーターの股の間に胸を押し付けます。 期待通りの反応をされてカーターは頬を染めて高揚していました。

しかし社交マナーを身に着けるまでは信頼できないから家からは一歩も出さないつもりだと念を押してきます。

ロキシーはいたずらに家に閉じ込めて何をする気なの？とカーターの手首をスカーフで縛り出しました。

縛り上げてあんなことやこんなことをするつもりなんでしょう？怖いわ～と言いながら、ロキシーは豊かな胸をカーターの目の前に自慢げに近づけます。

縛られたカーターは何やら息が上がっている模様…。 どうやらこれが本当の彼の性癖のようです。

余計なことはしなくていいから早く息子を何とかしろと恥かしそうに話すカーター…。 ロキシーはニヤニヤと笑いながら、ご褒美が欲しければ犬みたいに吠えてみせろと彼の息子を弄りまわします。

するとあのカーターが従順にもワンワンと言って見せたのです…。

ロキシーは約束通り彼のモノにむしゃぶりつきます。 まるで女のように身を悶えさせ喘ぎだすカーター。

すると、外で馬車が止まる音がしました。

しかしカーターはそんなことに気付くこともなく、もっともっととロキシーにねだり続けていました。 絶頂に達するかと思われたその瞬間…なんとロキシーは咥えていたカーターのモノを血が出るほどに思い切り噛んできたのです！

驚いてロキシーを跳ねのけるカーター。 しかしロキシーに訳を聞く間もなく、外では御者の男が助けてくれ！と喚く声が聞こえてきます。

カーターはその瞬間全てを察しました。

ロキシーはカーターを裏切り、彼をこの場で亡き者にしようと企んでいたのです…。

しばらくして悪漢が馬車の中に入ってきます。 辺りには、カーターの虚しい叫び声が響くのでした…。

 

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ジゼルさんの血・第44話の感想

カーターの絶望の表情が正直ざまぁみろと思ってしまいました。 あんな性癖があったんですね～。 人は見かけによらないです…。 ラストシーンではなぜかジゼルと思われる女性が馬車の中で手を拘束されて気絶した姿で横たわっていました。 確かジゼルは馬車の見張りの男を脅してローズヒルにアンを助けに戻る途中だったはずですが…どういうことでしょうか。