ジゼルさんの血・第50話のネタバレと感想｜めちゃコミ

「めちゃコミ」に掲載されている「ジゼルさんの血」第50話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ジゼルさんの血・第50話のネタバレ

アイザックが完璧に銃を使いこなす姿を見てしまったジゼル。そんなジゼルにレオは近づき、"細かく教えてはないのにあそこまで使いこなすと言うことは、動体視力と体の使い方も上手い。"と言い"元々そういう存在なんだ。"と続けました。

その言葉に何も返さなかったジゼル。レオは、"昨日カーターの遺体が森の奥で見るも無残な姿で見つかった。"と言いました。ジゼルは驚きます。"長い間飢えていた例の殺人鬼の犯行に違いない。この屋敷の人たちは今もアイザックを森の中に潜んでいる怪物だと思い込んでいるし、今後も殺人鬼は犯行を続けるだろう。"とレオは言い、"だからこそあいつを捕まえたい。"と続けてジゼルの答えを待っていました。

 

次の日、射撃の練習をして筋肉痛でソファーから動けないジゼル。そこへアイザックの友達がやって来て、"このソファーは使用人がくつろいで良い場所ではない。"とジゼルを咎めますが、"動けないから大目に見てくれ"とジゼルは答えます。"どこか具合が悪いのか。"と尋ねるアイザックの友達にジゼルは昨晩の射撃訓練の話をして、レオのことを"鬼。"と呼びますが、アイザックの友達は"レオのことを悪く言わないでくれ"とそれを否定しました。

一方でアンにドレスを着せているブルーベリー。"アンに他のドレスを着せたい。"とクローゼットを探すブルーベリーの元から、手袋が落ちてきました。それを見てアンは、"使わない手袋はあるか。剥がれた爪を隠したい。"と聞いたアン。するとブルーベリーは、"爪を治してあげる。"とアンの爪を舐め始め、"いつかアンの血を吸わせて"とお願いするのでした。ブルーベリーはレオの血は吸えないことを聞いたアン、しかしブルーベリーは"レオに出会えて良かった。"と嬉しそうに笑っています。

 

屋敷の掃除をしているジゼルとアンは"レオは意外と人望がある。"と話しています。そこにレオやアイザックたちがやってきました。

"レオなら許可してくれるかも。"という思いを込めてアンは、とあるお願いをレオにします。それは"家に残された家族たちに、自分が生きていることを知らせたい。"ということでした。

しかし一蹴されてしまい、アンを罵ったレオ。それを聞いたジゼルは今にもレオに歯向かいそうな形相で睨んでいます…。

 

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ジゼルさんの血・第50話の感想

まぁこれに関してはジゼルは怒ってはだめだし、アンは期待しすぎな気がする。アンが生きていることがばれたら間違いなくジゼルとアイザックは巻き込まれるし、この屋敷の人々も絶対無事でいられる。なんて確証もないですもんね。

みんなが当たり前に平和で笑っていれる世界って、何が良くて何が悪いかを当たり前のように判断できるトップが存在するからなんですよね。ジゼルたちはまだまだわかってないようですね。それもそっか(笑)

アイザックはこれからどんどんと成長していくんだと思います。それをどう使うも、どう利用するもレオ次第です。でもそんなアイザックを守ることが出来るのはジゼルしかいないので、この漫画のパワーバランスよくできているなー。ってしみじみしてます。