ジゼルさんの血〜不死の男に誘われて〜・第55話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「ジゼルさんの血〜不死の男に誘われて〜」第55話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ケイからあからさまな敵意を向けられるアン。　
なぜ自分がこんなにもケイから憎まれているのか理解できずにアンは困惑します。

仕舞いにはこうなるとわかっていたらアンなんて助けなかったと言われてしまう始末。
この言葉にショックを受けたアンは、その場から走り去ってしまうのでした。

ジゼルはベッドの中にうずくまっていました。 ドアの外からアイザックの足音が鮮明に聞こえてきます。

息を切らしながら部屋の中に入ってくるアイザック。
ジゼルは、虚ろな瞳でアイザックのほうを振り向きました。

かつてないほどにアイザックの匂いが強く漂ってきます。
衝動が抑えられないジゼルは、アイザックを押し倒して彼を襲いだしてしまいました。

ジゼルは今、ツイート公爵夫人からもらった「アイザックの感覚を体感できる薬」のせいで強い吸血衝動に駆られているのです。

ジゼルはアイザックの喉元に食らいつき、ぐちゅぐちゅと音を立てながら血をすすり始めます。

アイザックは抵抗しません。
ジゼルになら何をされてもいいと言って彼女のすべてを受け入れます。

ジゼルは不敵に微笑むと、彼の胸に爪を立てて傷を付け、強引に性行為に及んできました。
アイザックはされるがまま、ジゼルに何をされてもただ涙を浮かべながら喘いでいるだけでした。

アイザックの体を思う存分に味わうジゼル。
2人は長い夜を過ごします。

翌朝、ジゼルは正気に戻っていました。
自分がつけてしまったアイザックの胸の傷を見て、申し訳なさそうに謝罪をします。 しかしアイザックはなぜか嬉しそうにしていました。
傷つけられてもなんだか必要とされている感じがしてむしろ嬉しかったと微笑んでいます。

ジゼルはアイザックの意外な言葉に困惑しつつも、彼が今までこんなにも激しい吸血衝動を耐え続けてきたことに感心してしまいました。

ジゼルは、もし苦しくなった夜はいつでも自分を頼ってほしいと申し出ます。 アイザックはその言葉だけで、胸がいっぱいになるほどの幸福感を感じるのでした。

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今回はジゼルさんが色っぽすぎてドキドキハラハラなシーンが満載の神回でした。吸血衝動に狂って攻めっ気ムンムンのジゼルさん……ぜひ皆さんにも絵付きでみて頂きたいです。

にしても傷つけられても一方的に襲われても嬉しいだなんて、アイザックのジゼル愛がものすごいです。泣きながら応じてたけどそれでもいいんだ……？って感じでした。もしかしたらアイザックはそういう趣味があるのかもしれませんね。もちろんジゼル限定の話でしょうけど。

ジゼルさんの血〜不死の男に誘われて〜 ・第56話のネタバレと感想｜めちゃコミック

薬の効果によって、アイザックの感覚を一時的に体験しているジゼル。彼女の感覚は常人の何...