ジゼルさんの血〜不死の男に誘われて〜 ・第56話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「ジゼルさんの血〜不死の男に誘われて〜 」第56話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

例の薬はジゼルに様々効果をもたらしました。

まずは射撃の命中率の上昇。
特に意識もしていないのに感覚が研ぎ澄まされているのか、命中率が飛躍的に上がっています。

使用人たちからは相変わらずすごい腕前だと尊敬されるほどでした。

その晩、ジゼルは使用人の2人からカードゲームのポーカーに誘われます。

しかしその話を聞きつけて、すかさずアイザックがやってきました。
警戒するように使用人たちに"何の話をしているんですか？"と尋ねながら、ジゼルを後ろから守るように抱きしめます。

ジゼルはアイザックの頬を持ってこちらに向け、"ヤキモチを焼いているの？"とまんざらでもない様子です。

使用人たちは、そういえばあの二人は恋仲だったと思い出し気まずい雰囲気に……。

結局、ジゼルはアイザックも交えて使用人たちとポーカーをすることになります。

ここで薬の2つめの効果が。
ジゼルの感覚は、常人の何倍にも研ぎ澄まされていました。

彼女は使用人たちの一瞬の表情の変化や僅かな声の震えを、一つも逃さずに観察できてしまえました。
そのため相手が何を考えているのか手に取るようにわかるのです。

ジゼルがふとアイザックを見ると、彼はこちらを見て微笑んでいます。
その表情はまるで「ね？わかってしまうでしょう？」と言っているかのようでした。

ゲームはアイザックとジゼルの圧勝となります。

使用人たちと別れたジゼルとアイザック。
彼らはその直後、廊下で互いの身体を貪り合います。

ここで3つめの効果。
体の疲れを感じなくなったジゼルは、激しい行為にも耐えられるようになり、より大胆になっていったのです。

研ぎ澄まされた感覚は相手への集中度を高め、快楽を何倍にも増幅させました。

より刺激的に、より貪欲に、互いの身体を求めあうようになるジゼルとアイザック。
ジゼルは、こういう欲に狂った人生も悪くないと考えながら、自分を愛撫するアイザックを愛おしそうに見つめているのでした。

しかし数日後、最近の身体の無理が祟ったのか、ジゼルは寝込んでしまいます。

もしかしたら薬の副反応の可能性も……？

アイザックは心配そうに、寝込むジゼルの姿を見つめるのでした。

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いつになく大胆で妖艶なジゼルの描写がいちいち色っぽくてたまらないです！

アイザックもジゼルの存在がより自分にちかい存在として感じられるのか、始終機嫌が良くてニコニコしていました。なんだか犬みたいで可愛いかったですね～。

しかしここにきてジゼルが寝込んでしまうという事態に！ アイザックは自分がつきっきりで看病をすると申し出るのですが、狩りを目前に控えたアイザックをレオが放っておくわけがありません。 ジゼルの看病は他の者に任せることになりそうですね。