ながたんと青と・第42話のネタバレと感想｜Kiss6月号

2号店を出したいという、ふた葉と慎太郎の面倒を見ることにした栄。そんな兄の姿に内心実業家として焦っていた周は、東京へ研修に行く覚悟を決めます。いつかこんな日もあると思っていたいち日ですが、思った以上に動揺してしまい––––––⁉

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「Kiss」6月号に掲載されている「ながたんと青と」第42話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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ながたんと青と・第42話のネタバレ

ふた葉と慎太郎からの、2号店を出したいという要望を受け入れたいち日。栄のバックアップもあるからと許したことですが、一方周はそんな栄の存在に焦っていました。このままだと力のある栄に飲み込まれる。そう感じた周は、研修のために東京に行くことを決心します。

研修の話を聞いたいち日はその背中を押しますが、内心動揺していました。いつかこんな日も来ると覚悟をしていたつもりでしたが、現実になるとひどく不安になります。
思ったよりもいち日が動揺していることに気付いていた周。しかし東京に行けば実業家としてもう一段成長できることを確信しているため、その決意は揺らぎません。もちろん、栄に桑乃木に近づくなと釘を刺して、東京に向かうための準備を進めます。
そうして周が東京に行く前日、いち日は口の中でふわっと解けるノルマンヂー風オムレツを作りました。いち日の好物の一つです。それをみちやと共に3人で食べ、翌朝6時に家を出る周を見送りました。半年という長い時間離れる前にいち日と唇を合わせた周。なんとそのお返しにと、いち日から贈られたキスに周は動揺が隠せないまま、東京へ向かいました。
東京へとやってきた周がまず向かったのは、栄の婿入り先である川島の家。なんと下宿の代わりに、川島の家に世話になるように栄が手を回していました。"桑乃木に婿入りしたのがうらやましい。"と言っていた栄の言葉は、あながち嘘ではなかったようです。慣れない華美な部屋に桑乃木の家を思い出しながら、周は到着の電話を掛けました。
ですがなんと電話をしたいち日の家には、栄と田嶋が訪ねて来ていて–––––⁉

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ながたんと青と・第42話の感想

周が一回り大きくなるために覚悟を決めましたね！ですが、前途多難な匂いがぷんぷんします。
まずは栄。周がしっかり釘を刺していましたが、周のガードが無くなった桑乃木を栄が放っておくとは思いません。その証拠に最後には田嶋といち日の家に来ていましたし
それに川島の家だってどうなるかわかりませんよ！不安ばかりが募りますがいち日と周ならきっと大丈夫だと信じて見守りましょう！