愛とかいいから抱きしめて・第28話のネタバレと感想｜恋するソワレvol.11

「恋するソワレvol.11」に掲載されている「愛とかいいから抱きしめて」第28話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

愛とかいいから抱きしめて・第28話のネタバレ

バスに乗って去って行くゆり子を偶然発見した巧。 急いで追いかけようとしますが、彼女はそのままバスに乗って去って行ってしまいます。

そんな彼に真帆から連絡が入りました。 両親と個室で待っているから早くもどるようにと言われてしまう巧。

戻った先では、気まずく重い空気の食事が進みます。 真帆の母親は、"仕事熱心なのはいいけれど、いつまでこんなところにいるつもりなんだ。"と鋭く巧を指摘してきました。

真帆は母親をなだめるように、巧にはこの土地に忘れられない女性がいるのだと話出します…。

驚く母親。 真帆は、笑いながらそれは巧の母親のことだと誤魔化しました…。

巧は意味深な発言をする真帆のことをじっと見つめています。

 

一方でバスに乗っていたゆり子。 年配女性が荷物を忘れて行ったのを律儀に届けてやることにします。

結局女性に付き添って中央公民館までやってきたゆり子でしたが、そこで壮介の娘・乃々果がシャボン玉をして遊んでいるところに出くわしました。

乃々果と一緒に遊んでいるおばあさんはゆり子たちが来たのを見ると、シャボン玉液を階段において公民館の中へ入って行こうとします。

しかし弾みでシャボン玉液が落下し、階段が液まみれに。 それに気づかなかった身重の石田さんが階段を登ろうとした瞬間…彼女は滑って転落しそうになってしまいます！

がしかし、ゆり子が間一髪で身代わりになり石田さんを守りました！ このせいでゆり子は腰を痛めてしまい…。

その後病院に運ばれたゆり子たち。 すぐに壮介がやってきました。

腰を痛めてしまったゆり子を、壮介は送ってやることにします。

しかし帰りの車の中で、眠りこけてしまった乃々果がゆり子の膝に手を置きながら“ママ…”と幸せそうな寝言を言い…その場の空気が一瞬沈黙するのでした。

 

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愛とかいいから抱きしめて・第28話の感想

腰を痛めたゆり子を宗助が運ぶシーンがあるのですが、まさかまさかのお姫様抱っこです！ ゆり子は顔が真っ赤ですが、なんだかちょっとうっとりしているような表情でしたね…。なんだか2人の口元が近すぎる気がしてドッキドキでした！ ぶっきらぼうでガサツそうな宗助ですが、なんだかんだでゆり子のことを大切にしてくれていますよね～。

乃々果がママ発言をしてしまいますが…何気ないこの一言で社内の空気がピーンと張りつめてしまいました。 やっぱり乃々果ちゃんはママが恋しいのかもしれませんね…。 普段はまったく気にも留めていないような態度ですけど…。

にしても石田さんのお腹の赤ちゃんが何事もなくて本当に良かったです。