愛とかいいから抱きしめて・第31話のネタバレと感想｜恋するソワレ Vol.2

「恋するソワレ」に掲載されている「愛とかいいから抱きしめて」第31話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

父親の通院に付き添うゆり子。
油ものと完食を控えるように注意される父親ですが、ストレスを溜める方が体に悪いといってあまり言うことを聞きません。

薬の受け取り場所で、ゆり子は乃々果たちに遭遇します。
話の流れで、今日の夕飯はおばあさんの家でご馳走になることに。

乃々果が二重飛びの練習をしているのを、ゆり子が見てあげています。
壮介のもとに"二重飛びが10回もできた！"と走り込んでくる無邪気な乃々果。

ゆり子は、今日の夕飯をおばあさんにご馳走になることになったと壮介に伝えました。

壮介はゆり子の腰の具合を尋ねてきます。

ゆり子は、周りの人に助けられながら何とかやっていると答えました。 昨日は、美和が買い物に行ってくれたと話します。

そういえば美和が"結婚はクソだ"と言っていたらしいと笑い話をするゆり子。
しかしその後の壮介の反応で、マズイことを言ってしまったとすぐに気付いて謝罪をします。

なぜ謝るのかと尋ねる壮介に、ゆり子は吉永はきっと素敵な結婚生活を送っていただろうしと答えました。

つい過去形になってしまうゆり子。
話せば話すほど墓穴を掘ってしまいます。

壮介は、自分の結婚生活については話すつもりはないと言い捨て、席を立ちます。 去り際に彼は、"少なくとも「素敵」の一言で片づけられるようなものではない。"と背を向けながら話すのでした。

その夜はおばあさんの家でみんなで鍋を囲むことに。
ゆり子が食卓を抜けて腰に湿布を張ろうと洗面所で半ケツ状態になっていると、なんとそこへ壮介がやってきてしまいました…！

固まるゆり子。
しかし壮介はしれっとしています。

今日のことを再び謝るゆり子ですが、壮介はゆり子と自分の時間は誰にも共有できないように、自分の結婚生活も同じだけのこと……。だから勝手に気まずくなる必要はないのだと、ゆり子の腰に湿布を貼りながら話してくるのでした。

その夜、ゆり子たちを見送った後の壮介とおばあさんは、ほんの少し外で会話をしました。

その時、おばあさんは壮介は壮介の人生を好きに生きるべきだと言い出して……。

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触れてはいけないものに触れてしまったゆり子……。
壮介の結婚生活はやっぱりそりゃ気になりますよね。
しかし壮介的には胸の中に閉まってある結婚生活の記憶を他人に触れてほしくないみたいです。
すごいデリケートな問題ですけど、確かにゆり子はここまで立ち入る権利はないですよね。

最近のおばあさんの心境がちょっと気になります。
何か思うところあり、みたいな雰囲気がすごくするんですよね～。

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