サレ妻の復讐・第37話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「サレ妻の復讐」第37話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

サレ妻の復讐・第37話のネタバレ

 

私の身体は私のものよ！

そう強く規弘を拒絶する香蓮。

規弘は限界でした。 こんなにも強く拒絶はするくせに、不倫に対して怒ることも嫉妬することもない香蓮の気持ちが、規弘はわからなったのです。

いっそ殺してくれ！とさえ言い出す規弘。

しかし香蓮は心底意外そうな表情で、まだ私がそんなことをするほどあなたを好きだと思ってる？と言い出しました。

香蓮はそんなに気になるなら…と胸元の蓮華の刺青をついに規弘に見せます。 それは思わず見とれてしまうほど美しいタトゥーでした。

さきほど篠谷の身体に彫られたものと同じ刺青のはず…しかしなぜだか二つは全く違うもののように見えます。

規弘は思わず蓮華のタトゥーに触れようとしますが、香蓮は気持ち悪い！と再び彼を強く拒絶しました。

“私を女として見ないで！もし触ったら夫にレイプされたと訴えるわ！”

強烈な言葉で規弘を圧倒して睨みつけてくる香蓮。

このとき規弘はようやう悟ったのです。 香蓮は本当に自分に嫉妬もしていないし憎んでもいない…ただただ心の底から自分のことが嫌いで死ぬほど軽蔑しているのだということを…。

 

その後…香蓮たちのマンションに女性を罵るような汚い言葉の落書きがされていることが管理人によって発見されました。

マンションの近くにはスプレー缶を握る黒髪の女性の姿があります…。

しかしこんなのはほんの序の口に過ぎませんでした…。

 

柊哉たちの引っ越しが無事に完了したことを祝う集まりに出席した香蓮。 夜も更けてそろそろ帰ろうかと柊哉たちの家の前でタクシーを待っていたところ…香蓮を悲劇が襲います。

香蓮が柊哉やユタカたちと一緒にいると、通りがかかった大柄の男が突然香蓮のことを刺してきたのです…！

 

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サレ妻の復讐・第37話の感想

この男…見覚えがありますね。 篠谷が刺青を入れた店にいた男です。 彼女はこの男に「何かをお願いするために電話していた」シーンがあるため、おそらくこれは篠谷の差し金でしょう。 この男は篠谷に雇われて香蓮を刺すように命じられたのです。

ついにここまでの強行手段に及ぶようになった篠谷…。 こうなってしまったからには規弘も動かざるを得ませんね。

規弘は頑なに篠谷との不倫に蓋を締めようと必死になっていますが、どうやら篠谷が蓋をこじ開ける力のほうが圧倒的に強いようです…。

こうなると女はどこまでも落ちていけますから…それこそ香蓮の息の根が止まった瞬間を目の当たりにするまで、彼女の憎悪は止まることがないかもしれませんね。

規弘も本当にやっかいな女に手を出したものです。