うるわしの宵の月・最新12話のネタバレと感想｜デザート11月号

2021年9月24日発売の「デザート」11月号に掲載されている「うるわしの宵の月」第12話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

うるわしの宵の月・第12話のネタバレ

夏祭りに一緒に行かないかと宵を誘う市村。 宵は俯き加減に、はい…と答えました。

市村は一瞬固まってしまうものの、すぐに子供のように屈託のない笑顔を見せて、当日は浴衣を来てほしいと話してきます。

宵が持っていないから無理だと断ると、市村はわざわざ買ってまで宵に浴衣を着せようとしてきました。

通販で本格的に浴衣を選び出す市村。 宵は慌てて、そんなのいらないと市村のスマホを奪おうとします。

すると宵の行動を読んでいたかのように、市村は彼女の手を受け止めてぎゅっと握ってきました。 そして悪戯な笑みを浮かべながら、本当は宵なら制服でもバイト着でも歓迎だと話します。

どうやら市村は宵のことをからかっただけのようです。

いつもはちゃらんぽらんで子供っぽいときもあるくせに、繋ぐ手はいつだって驚くほどに優しい市村。 宵は顔を真っ赤にしながら、夏祭りに何を着て行こうかと悩んでしまうのでした。

 

その後、宵はバイト中、大路とまかないを食べています。 彼女はふと大路に男の人と言うのは浴衣が好きなものなのか？と質問をしてみることにしました。

大路はしばらく考えた後、浴衣が好きかどうかというよりも自分の為にわざわざ来てくれたという事実そのものが嬉しく感じると応えてくれました。

それを聞いた宵はそういうものなんだ…と頬を染めながら再び考え込んでしまいます。

その表情にドキリとした大路は、夏祭り誰かと行く予定があるのか？と宵に訊ねてきました。 大路の顔は若干赤らんでおり、まるで様子を伺うように宵のことを見つめています…。

 

と、ここで店長が買い出しから帰宅。 しかも市村たち数名を客として引っ張り込んできていました。

宵たちにはそのつもりはなかったのですが、市村の芽には宵と大路がとても親し気な間柄のように映ってしまいます。

そのことにヤキモチを妬いてしまった市村は、宵の気を引こうとしたのかわざと水をこぼしたり…拭きにきてくれた宵の手を握ってきたりしてきて…。

宵は赤くなりながらも市村を外へと連れ出し、どういうつもりなのかを訊ねました。

すると市村は隠すことなく自分が大路に対してヤキモチを妬いているだけだと本心を打ち明けてきて…！？

 

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うるわしの宵の月・第12話の感想

普通に言っちゃうんですねーヤキモチ妬いてることを！ 男性ってプライドがあるからなかなか本心を言えなかったりするのですが…市村はその限りではないようです。 彼の本心を聞いてしまった宵は今までにないくらい顔を真っ赤にして地面にペタリと座り込んでしまっています！ なんだかこそばゆい展開になってきましたね～！ 2人が可愛くて仕方ありません！