シジュウカラ・第7話のネタバレ感想

JOURで連載中の「シジュウカラ」第7話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

シジュウカラ・第7話のネタバレ

新作のネーム作りに没頭する忍。 思考を巡らせ仕事をこなしながらも、千秋のことが頭から離れません。なんとかネームを完成させ、担当の荒木に高評価をもらうとすぐに千秋に連絡します。

忍が千秋の分も含めたご飯を作っていると、夫が漫画の仕事はいつまで続くのだと聞いてきます。忍は漫画を描くのが何よりも楽しく、長く続いてほしいと答えるのでした。

千秋が自分の過去について話してから、見えない壁がなくなったような忍と千秋。2人が仕事をしながら漫画の話で盛り上がっていると、夫が帰ってきます。

 

2人が談笑しているところを見た夫は、おばさんが若い男とはしゃいでいるのはみっともないといい、眉間に皺を寄せます。忍はあえて何も気にしていないように振る舞い、漫画家の現場はあんなものだと言って笑みを浮かべるのでした。

今回も無事脱稿し、打ち上げとしてランチをすることになった2人。 忍はもし自分が千秋のことを受け入れていたらどこまでするつもりだったのか問います。

千秋は冗談ぽく「最後まで」と言って笑います。忍はその答えに、もう自分と千秋の間には何も起こることはないと確信するのでした。

忍が買い物をしていると担当の荒木から、今回の読み切り漫画の連載化が決まったと連絡が入ります。手を高く上げ喜ぶ忍。 買い物を終えて外に出ると、偶然にも千秋と出会います。興奮そのままに連載が決まったことを報告すると、千秋も自分のことのように喜んでくれるのでした。

そんな2人の元に千秋の隣に住んでいるという「山口星宙(せいら)」が血相を変えてやってきます。千秋が年上の女性と一緒にいたこと心配しているのでした。

一方忍は千秋とお似合いの星宙を見て少しモヤッとします。しかし「おばさん」が望んでいいのは、千秋が心からおもしろいと思ってくれる漫画を描くことまでだと思うのでした。

 

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シジュウカラ・第7話の感想

忍と千秋が漫画について談笑していたところに帰ってきた夫が、忍に対して「おばさんが若い男とはしゃいでいるのはみっともない」と言っていました。自分のことを棚に上げての発言にイラッとしてしまいましたが、忍が「あなたも12才年下の私もはしゃぐおじさんだった」と言ってくれたので良かったです。少しスカッとしました！

忍の夫は事あるごとに忍のことおばさんって言うけれど、千秋は忍のことをおばさんと言ったことがないんですよね。本人がいないところでもおばさんとは言わない。 忍のことを騙していたのはよくないけれど、こういうところに千秋の本来の優しさとかが出ていて素敵だなあと思います。

そして千秋は星宙に昔のことは絶対言うなと言っていましたが、昔のこととは一体なんだろうか。

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