禁忌の子・第30話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「禁忌の子」第30話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

焦らされるソフィア！淫魔堕ちはまもなく……！？

淫魔堕ちだけはどうしても避けたいソフィアですが、アレスはなかなか精を注いでくれません。それどころか、ソフィアに口で奉仕するように求めてきます。

姉に執着する甘ったれの弟の姿は、もはやそこにはありません。アレスはソフィアを極限まで弄んでいきます。

アレスの言いなりになるしかないソフィア

淫魔堕ちだけはどうしても避けたいソフィアは、とにかく今は一刻も早くアレスの精を身体の中に注いでもらう必要がありました。しかし、当のアレスはソフィアのことを極限まで焦らしていきます。どうやら、アレスは本当にソフィアが淫魔堕ちしても構わない様子で……。

口での奉仕が初めてのソフィアでは刺激がいまいちだったらしく……

ソフィアは口で男性に奉仕するのが初めてだったため、正直言って下手だったようです。なかなか達するほどの刺激を得られないアレスは、ソフィアの頭を両手で掴んで、まるで道具のようにソフィアの口を使いだします。しかもそんな惨い行為を笑顔で強要してくるのです……。それでもソフィアはアレスのことを強く拒絶することができず、言いなりになるしかないようでした。

アレスを操作することはできないのか

ここまでソフィアに執着しているアレスは、正直言ってどんな手段を使っても説き伏せることはできません。であるなら、いっそアレスの気持ちを利用して、淫魔堕ちを避けるための保険として傍に置いておいた方が無難な気がしてしまいます。

他の男に夜の相手をお願いすることはできない

事情を知らない他の男や騎士たちに、夜の相手をさせることは危険極まりない行為です。アレスの身分を何とかして護衛として近くにおいておけば、ソフィアの目下の悩みの種である淫魔堕ちを完全に防ぐことができる可能性があります。

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アレスは単純にソフィアに執着するあまりサイコパスになってしまっただけです。ソフィアが手の平で転がして利用し続けたほうが、色々とメリットが多い気がします。

ただ、アレスが本当にソフィアの淫魔堕ちを望んでいるのだとしたら、淫魔堕ちを防ぐ保険として傍に置くことはできないかもしれません。

アレスは、淫魔だろうと人間だろうと、とにかくソフィアと一生一緒にいたいだけの様子。ここまでシスコンが極まってくると、一周回って純愛に思えてきてしまいます。

やってることは鬼畜極まりない行為ばかりですが……。