禁忌の子・第36話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「禁忌の子」第36話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

早すぎる発情期にソフィアは……！？

エヴァンとラシードが協力してソフィアをアレスの塔から救出しました。しかし、なぜかアレスはたいして焦っていません。いずれはソフィアが自ら自分の元に返ってくると考えている様子です。おそらく、何か裏があるのでしょう。

一方でエヴァンは、ソフィアに対する一途な片思いを打ち明けた上で、ソフィアが求めるまでは指一本ソフィアに触れないという誓いを立てていました。

その割に頻繁にソフィアの部屋を訪れては愛の言葉を囁いていくエヴァンです。ソフィアもまんざらではない様子なのが見て伺えます。

そんな中、脱出劇からまだ1週間も経っていないというのに、ソフィアに再び発情期が訪れてしまい……！？

不憫すぎるラシード

救出劇に一役買ったはずのラシードでしたが、ソフィアがラシードにお礼を言っているシーンは今のところありません。もしかしたらラシードがいち早くソフィアの異変に気付いてくれていたことを未だに知らないのかもしれません。

アレスを探るソフィアだが……

ソフィアは、アレスがなぜ禁忌の子について詳しいのか気になっています。アレスが禁忌の子に関する資料や文献をどこかに隠しているのだろうと考えるソフィアは、ラシードにアレスを見張るように命じました。しかし、あのアレスがそう簡単に尾行を許すとは思えません……。

早すぎる発情期

最後にアレスに抱かれて羽化を抑えたのは一週間前のことでした。それなのにソフィアはもう発情期を迎えてしまいます。アレスが焦っていなかったのはこれが理由なのかもしれません。もしかしたらアレスは、ソフィアの発情の感覚が狭まることを知っていて、いずれ発情をおさえるためにソフィア自ら自分に抱かれに来るだろうと考えているのかもしれません。

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ソフィアが発情期を抑える為に自ら抱かれに来るだろうとアレスが考えているのだとしても、ソフィアがエヴァンやラシードを頼ったりすれば、アレスの思惑は簡単に外れることになります。

おそらくアレスが余裕を見せているということは、今この状態でソフィアがエヴァンやラシードに発情を収めてもらったとしても、羽化が止まらないということなのではないでしょうか。

アレスはソウィアを塔に閉じ込めている間に、ソフィアの身体に何か細工を施したのかもしれませんね。

ちなみにアレスは今回の腹いせにメイドの1人にむち打ちを食らわせて気を晴らしています。ソフィアに対しては甘いアレスですが、他の女に対してはとんでもないサディスティックのようです。