禁忌の子 ・第37話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「禁忌の子 」第37話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

発情の発作を鎮めてもらうためにソフィアが求めたのはエヴァン

エヴァンは律儀にも約束を守り続けています。決して自分からソフィアに触れようとはしません。

度々ソフィアを訪ねては、愛の言葉を囁いて去っていくエヴァン。しかしタイミングの悪いことに、エヴァンの訪問中にソフィアが発情してしまいました。

予想よりも早く発情の発作が起きたことで動揺するソフィア。もしかしたら弟のアレンがソフィアの身体に細工をしたのかもしれません……。

とにかく淫魔堕ちだけは逃れたいソフィアは、エヴァンの好意を利用する形で、発情の発作を鎮めてもらうことにします。

普段からソフィアに触れることを我慢し続けていたエヴァンが、ソフィアの求めを拒むはずがありませんでした。その場でソフィアの求めに応じるエヴァンです。

いつ誰が来るかもわからない場所で、ソフィアは激しくエヴァンに抱かれます。

発情が早まった理由

ソフィアの発情の感覚は、明らかに狭まっていました。アレスに抱かれてからまだ1週間しか経っていないのに、すでに発情の発作が起きています。毎日アレスに執拗なまでに抱かれすぎて、身体に変化が起きてしまったのでしょうか……。

アレスはこうなることがわかっていた？

いずれにしても、ソフィアが塔から逃げた際、アレスはいずれソフィアが自分の元に戻ってくるという発言をしていました。もしかしたらアレスはソフィアの発情の感覚が狭まることがすでにわかっていたのかもしれません。

エヴァンとの行為で本当に発情は治まるのか？

もしソフィアの監禁中に、アレスがソフィアの身体に何らかの細工をしていたのであれば、エヴァンとの行為で淫魔堕ちの発作が治まるかどうか定かではありません。別の男で代えが効かないようにアレスがソフィアの身体を操作しているのであれば、発作を抑えることができるのはアレスだけという最悪の状況になってしまいます。

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第37話は、大半がソフィアとエヴァンのラブシーンでした！エヴァンが最愛のソフィアに気持ちと性欲をぶつけるシーンは、なかなかの見ごたえがありました。

普段は貴族くさいエヴァンが、どことなく余裕がなさげだったのが好印象です。きっと本当にソフィアのことを愛しているんだろうな～と伝わってきます。

発作の感覚が早まってしまったソフィアですが、その秘密を握っているのはおそらくアレスです。発作が早まった理由についてアレスを問い詰める必要がありますが、もしソフィアがまた1人で乗り込めば、再び監禁される危険性もありますね。

ここはうかつに動けないのが、もどかしいところです。