うちの弟どもがすみません・第51話のあらすじ（ネタバレあり）｜別冊マーガレット 2024年10月号

「別冊マーガレット2024年10月号」に掲載されている「うちの弟どもがすみません」第51話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

浦塚くんの意外な一面

受験に向けて予備校へ通い出した糸。しかしそこで知り合ったのは、めちゃくちゃ態度の悪い浦塚くんという男子生徒でした。

事もあろうに浦塚くんは、糸のシャーペンを踏みつけてきてきたのです。これは源から借りた大切な品。さすがに糸ももう黙っていられません！

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さて、糸にブチぎれられた浦塚くんですが、意外とビビリ？今まで周りに当たり散らしていたのは、もしかして虚勢を張っていただけの可能性もでてきました。

しかし、そんなことは同でもよくなるくらいに、第51話のラストでは予想の斜め上を行く展開が訪れます。

どうやら浦塚くんは思い込みも激しいタイプだった模様。糸がなぜ自分にかまうのか、自分なりの解釈をした浦塚くんは、大暴走を初めて……！？

ストレス王子の浦塚くん

浦塚くんは学校では秀才たちから割と陰湿な悪口を言われ続けている環境にありました。いい学校に通ってはいるものの、浦塚くんはその中で学力がわりと下位のようです。

学力が物を言うような学校なため、成績の悪い生徒というだけで周りから馬鹿にされてしまった浦塚君。しかも浦塚君はけっこうなイケメンなので、一部の生徒には嫉妬の念も込めて浦塚君を虐げていたのだと思われます。

環境的に、浦塚君がストレスを抱えないほうがおかしい状況でした。

源の目の前で問題発言をする浦塚くん

浦塚くんは最初こそ糸に対して全力で嫌悪感を表していましたが、次第に糸の太陽のようなキャラに感化されてしまったようです。

なんと糸の気持ちを盛大に勘違いした浦塚したは、源の目の目で問題発言をしてしまいます。

源が絶対に黙っていられない状況になってきました！

男子校だからこそれない経験が皆無

浦塚くんが糸の気持ちを勘違いしてしまった理由には、浦塚くんが名門の男子校に通う生徒だからというのが挙げられるでしょう。

名門がゆえに異性交遊なんてしているほうが珍しい学校なのだと考えられます。そのため、浦塚くんは女子全般に対して耐性が皆無です。

糸に少し近づかれただけでたじろいでしまう浦塚君。口では虚勢を張っていても、中身は割とシャイで可愛いのかもしれません。

浦塚ファンが爆増しそうな展開でした。

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連載再開です！そして実写映画は2024年12月6日金曜日に全国で公開されるとのことでした！作者のオザキアキラ先生、実写映画化おめでとうございます！

キャステキングをちらっと見てきましたが、どの弟たちもイメージぴったりでした！彼らが動いたり漫画の台詞を喋ったりする姿が拝めるなんて、楽しみすぎます！

糸役の畑 芽育さんは映画初主演ということで、演技力にも注目が集まる所ですね！

畑芽育さんは確かCMでフレッシュな女子高生役を演じていたはずです。清純派なキャラクターの女優さんの印象があるので、糸のようなパワフル女子高生が演じられるのか、気になる所ですね！

さて、第51話の感想ですが、浦塚くんが以外にもカワイイキャラだったので一気にファンになってしまいました。 浦塚くんも周りにキレちらかしたいわけではなくて、履きどころのないストレスが漏れだしてしまっているだけなんですよね……。

ただストレスの原因についてですが、学校で嫌味を言われていたり、受験勉強のストレスを抱えているとはいえ、まるで爆弾のような精神状況に陥るのは、他にも何かしらの要因があるように思えてなりません。

浦塚くんの家庭環境や背景についても気になってきました！