うちの弟どもがすみません・第55話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜別冊マーガレット 2025年4月号

「別冊マーガレット 2025年4月号」に掲載されている「うちの弟どもがすみません」第55話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【最新55話更新】『うちの弟どもがすみません』の全話あらすじ（ネタバレあり）

「別冊マーガレット」に掲載されている「うちの弟どもがすみません」のあらすじ（ネタバレ...

浦塚くんが糸に告白した、その後

今話から本編が再開しました！本編では浦塚くんが、源の目の前で糸に告白してしまうという大波乱が起きていたんですよね。

浦塚くんは一度決めたら自分の精神と体力を犠牲にしてでも目的を成し遂げようとする男です。加えて恋愛経験が皆無であるため、すでに源と両想いになっている糸に手を出すことに一切のためらいがありません。無知とは怖いですよね……。

まったく糸を諦める気配のない浦塚くんのことが、うっとうしく感じる源。しかし源も浦塚君自身のピュアすぎる性格には、やや興味が湧いてきた様子。恋敵ではあるものの、友達としては意外と面白いかもしれない浦塚くんに、源が心を許し始めてしまいます。

しかしそんな源と浦塚くんを見て恨めしがる女がいました。それは、糸です……！互いの気持ちが交錯する大波乱！果たして事態に収集はつくのでしょうか！？

糸は今まで浦塚くんの気持ちに気づいていなかった

浦塚くんはこれまで恋愛をしてこなかったため、告白の仕方は実にぎこちないものでした。そのため糸は浦塚くんが告白をしているつもりであることに全く気付いていなかったんですよね。浦塚くんもピュアですが糸もたいがいです。

純粋すぎる浦塚くんを憎めない糸と源

浦塚くんは勉強に明け暮れる生活の中で、友人もほぼいませんでした。そのため糸や源との関わりは、すべてが浦塚くんにとって新鮮なものだったのです。ゲームセンターに寄るだけで「デートとはこんな感じなのか」としみじみと喜んでしまう浦塚くんのことを、糸はどうしても無下にできない様子でした。

友達でありながら恋敵

どうやら源は浦塚くんを恋敵としっかり認識しつつも、あまりにもピュアすぎて面白すぎる浦塚くんのことを気に入ってしまった様子。満面の笑みで浦塚君に友達になってもいいかもなと言い出してしまいます。こんな笑顔、糸にすら見せたことないのに！ここで困ってしまうのは、糸が浦塚くんに対してヤキモチを妬いてしまったことですね……。複雑すぎる3角関係が爆誕してしまった瞬間でした。

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浦塚くんがいいキャラすぎて目が離せませんね。思い込みが激しい浦塚くんですが、それは全て同級生との関わりに飢えていたせいだと思われます。何でもかんでもすぐ「友だち」に結びつけてしまう浦塚くん、可愛すぎです。どんだけ友達欲しいんだ……。

今後の展開予想ですが、おそらく浦塚くんが源に対してどちらがより糸のパートナーとして相応しいか、勝負をしかけてくる流れになりそうです。

ただ懸念点として、糸も源も浦塚君も受験生なんですよね。正直、恋愛事に時間を割きたくはないだろうし、悩みも増やしたくないはずです。糸をかけた恋の戦いは、予想よりも早く終止符が打たれるかもしれません。