うちの弟どもがすみません・第50話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜別冊マーガレット 2024年8月号

「別冊マーガレット」2024年8月号に掲載されている「うちの弟どもがすみません」第50話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

糸が塾に通い始めるも、早々にハプニング発生！？

源と同じ大学に行きたい！と思い立った糸。とにかく少しでも学力アップを目指すために、手始めに塾へ行くことにしてみました。

すると、偶然にも通い始めた塾で宇田川先輩がチューターをしていることが判明。塾のチューターとは、塾運営の事務の他、生徒からの学習の相談や質問に応える人たちのことです。

糸が塾に通い出したことも、しかもその塾に宇田川先輩がいることも、源にとっては不安でしかありませんでした。特に、宇田川先輩が糸にちょっかいを出さないかと気が気ではない様子です。

しかし、本当に怖かったのは宇田川先輩ではなかったのです。

糸は、塾の中で一番性格のキツイ男子に目を付けられてしまい……！？どうやらこの男子生徒、地元で有名な大学の付属高校に通っており、相当頭がいい様子。そのせいか、他の生徒たちをゴミのように扱っていて……。

受験に必死すぎる浦塚くん

糸が出会った性格がキツすぎる男子生徒は、浦塚くんという名前の学生でした。マスクをしていて素顔はまだ明かされていませんが、長身ですし、性格の悪さを除けばかなりモテそうな容姿をしています。

どうやら浦塚くんは受験勉強のせいで常にピリついており、その苛立ちのせいで周りの生徒はかなり振り回されている様子です。

鋼のメンタルの糸

浦塚君は塾の中では誰に対しても常にイライラしていました。そのせいでまわりの生徒は浦塚君のことを避け気味のようです。

また、浦塚くんは糸に対してもかなりキツイ態度をとってきました。しかし、糸はめげずに裏塚くんの苛立ちを和らげようとして……。もちろん、そんな糸のおせっかいな態度は、浦塚を余計にイライラさせてしまったようです！

浦塚くんがイライラしている理由は？

あまりにも傍若無人な浦塚くん。周りの生徒は、浦塚君が有名大学の付属高校に通っていて頭がいいから、まわりを見下しているのだと思っています。そういった節が見られないわけでもありませんが、どちらかというと浦塚君は受験勉強に対するプレッシャーそのものに対してイライラしているように思えました。

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糸が受験に本気で立ち向かう決意をしてから、ストーリーも新展開を迎えた気がします。まさか糸が塾に通うことになるなんて、読者の誰も思いもしていなかったことでしょう……。

源も同じ塾に通えればおもしろそうですが、今のところ源は糸のことを見守るだけに止めているようです。源も決して学力が高いわけではないので、一緒に通えばいいのに……と思ってしまいますけどね。

別冊マーガレット2024年8月号では「うちの弟どもがすみません」が表紙を飾りました。同時に実写映画化のPRも掲載されていました！上映開始は2024年12月6日です。

糸役は畑 芽育さん、源役は作間 龍斗さんが演じるそうです！畑 芽育さんは映画初主演ということもあって、何かと話題を呼びそうな作品になりそうですね。

また、「うちの弟どもがすみません」のコミックス12巻は、2024年7月25日（木）に発売とのことでした！こちらも要チェックです！