林檎と蜂蜜walk・最新51話のネタバレと感想｜クッキー7月号

2021年5月26日発売の「クッキー」7月号に掲載されている「林檎と蜂蜜walk」第51話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

林檎と蜂蜜walk・第51話のネタバレ

なぜか部屋の壁で逆立ちをする朱鞠。 本人いわく、修行をしているのだとか。

歩はそんな彼女に幼稚園に行く時間だから朝ごはんを食べてほしいと急かしています。

一方で愁真は、朝ごはんのたらこの粒を机の上に一粒ずつ並べて数えていました…。 歩が「たらこは鱈の赤ちゃん」だと教えたせいで、愁真はもしたらこを全部食べてしまったら自分のお腹の中が鱈の赤ちゃんでいっぱいになっちゃうかもしれない…と気にしているようです。

あっちもこっちも手のかかる事態が次々と起きて、歩はてんやわんや。

そんな彼女のフォローに入るのは朋生です。 巧みな話術であっという間に愁真を説得してしまいます。

歩は助かりつつもそれが若干腑に落ちません。 いつもいつも、注意をするのは自分で、子供たちからの高感度があがるのは朋生ばかりだからです。

 

幼稚園に行く時間になり、朋生が歩のためにドアを開けてあげるところを見ていた愁真。 自分も真似しようと、歩のために助手席のドアを開けてあげます。 聞けば、歩にやさしい朋生の姿がカッコイイから真似をしているのだそう。

底抜けに可愛い子供たちを守るために、歩は俄然仕事にやる気を出します。

 

しかしここである問題が！ なんと今月の家賃が引き落とせないと大家さんから電話がかかってきてしまったのです。

うっかりしていましたが今月の売り上げが入金されるのは生活費引き落としの後なのでした…。 現在の通帳残高はたった300ドル（日本円で3万2千円くらい）です。

歩は追い詰められるようにして子供の日の前後に仕事の予定を立て続けに入れて行きます。

しかし朋生から、愁真と朱鞠の子供のひはどうするつもりなのかとなんとなく聞かれたことが引き金となり…歩はフラストレーションが爆発！

子供たちの前で感情的に朋生に怒鳴ってしまいます…。

[chat face="piso20191230144045.png" name="めめこ" align="left" border="none" bg="red"] 本当は歩自身が他人の家の子のパーティーはたくさん祝って自分の子供たちの子供の日を祝えないことに、モヤモヤとした感情を抱いていたのだと思います…。

その後しばらく、家では気まずい空気が流れていたのですが…。

なんと朱鞠お愁真が、歩のために母の日を祝ってくれて…！

子供たちの思いやりに涙をする歩。 彼女は2人のおかげで、あるべき家族の形を取り戻すことができたのでした。

 

その後、今までのベビーシッターのビッキーが怪我のため辞めてしまい…代わりに歩たちは山本まりえという若い女性を雇うことになるのですが…？

 

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林檎と蜂蜜walk・第51話の感想

愁真が可愛すぎて何度もページを見返してしまいました…！ 「ママに優しいパパかっこいい」なんて言われた日にはもう両親冥利に尽きるって感じですよね～！

ところでなんだか新しいベビーシッターの山口さんなんですけど…なんだか外面はとても良さそうなんですがちょっと不穏な感じがしますね…。 もしかしたらあまりいいシッターさんじゃないのかもしれません…！ これは油断大敵！