悪い男～軒の雨の誘惑～第16話のネタバレ感想｜silky

2020年5月20日発売の「silky」に掲載されている「悪い男～軒の雨の誘惑～」第16話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

悪い男～軒の雨の誘惑～・第16話のネタバレ

涙ぐむ千夏を心配する富丘部長。 芹沢に泣かせられたのかと問いますが、千夏は富丘部長に甘えるわけには行かないと言います。

 

そして、自分は千夏のことはわかっているし、芹沢が特定の女の子と半年も続いたことがないこともわかっている、もっと慎重に見極めろと言う富丘部長。

 

 

千夏は芹沢をいつまで東北支社に縛り付けるのかと問いますが、 富丘部長は千夏の人事には関与したが芹沢のはノータッチだと言います。

 

富丘部長は努力をしている千夏が地方の支社で報われないのが気になって人事に関与したと説明しますが、千夏はそんなこと自分は望んでいないと言います。 そんな千夏に、自分たちの関係性をいっそのことカミングアウトしようかと冗談っぽく言います。

少し驚き、千夏は部屋を出ていくのでした。

 

 

自分がわからない。

あの時、富丘部長に対して下した別れは本当に正しかったのか。

『不倫なんかしていた女はだめだな』という芹沢の言葉が千夏の胸をえぐります…。

 

 

そんな時、千夏は街で芹沢のラグビー部の後輩に会います。 その後輩は、芹沢はいつも気配りできて器が大きくて憧れだったと言います。

仕事先でも英語が達者で憧れていると話す後輩。千夏は芹沢の知らない一面に驚きます。

千夏は芹沢の携帯に電話をしますが繋がりません。 家に帰っても悶々としてしまいます。

 

 

千夏は自分の過去の恋愛に対しても、芹沢が笑って受け止めてくれると信じていたのでした…。

 

 

 

一方、そのころ芹沢は携帯の調子が悪くて、千夏と連絡が取れずに悶々としていました。 千夏が富丘部長とくっついていたらどうしようとよからぬ想像をしますが、それならそれまでの関係だったってことだと『男の勝負をしてやる！！』と腹をくくるのでした。

 

 

場面変わって再度千夏の自宅。 千夏は千歳に電話をしますが、つながらないので留守電を入れます。

その内容とは『自分は好きな人が出来た。お姉ちゃんには悪いけれど先に籍を入れさせてもらう』というものでした。

もし許してくれるなら、芹沢と一緒に挨拶に行く…千夏はそう告げて電話を切るのでした。

 

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悪い男～軒の雨の誘惑～・第16話の感想

なんだか、芹沢が仕事もできて明るい人間なだけに、状況がかわいそうですよね笑 千夏も元不倫相手にいまさら口説かれて心が少し動いているし…笑

遠距離恋愛ってこんなすれ違いがよけい不安にさせますよね…。 ラストシーンで千夏は芹沢と結婚の挨拶に行くと決めていましたが、富丘部長とまたひと揉めありそうな予感もします…笑