妊活主婦の恋人・第28話のネタバレと感想

めちゃコミックで掲載されている「妊活主婦の恋人」第28話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

妊活主婦の恋人・第28話のネタバレ

織恵はスマホでパートアルバイトで職探しをしていました。

それを見た啓介は仕事をするのかと問うと、織恵は保育の仕事を辞めてから7年も経っているから仕事をするのが怖いけど、そろそろ前に進みたいと言います。

仕事探しをしている2人を遠巻きに見ている、小学生の頃の織恵。

小学生の織恵は、2人が子供の話をせずに、仕事の話で盛り上がっているのを見て不服そうです…。

後日、織恵は啓介と同じ製菓業の職に就きたく思い、お菓子の販売の仕事に応募。

面接官は優しそうなおじさんで、織恵の話をしっかりと聞いてくれます。

空白の7年間は妊活をしていた、しかし子供はいないので今後も妊活はする予定もないと話す織恵。

面接官は、誰にでも空白期間はあるし、抜け出すのが早ければ早いほどいいかと言えばそうとも限らない。 人生にはタイミングがあると優しく笑ってくれます。

織恵は前向きな面接官の言葉に、面接の手ごたえを感じます。

しかし、後日届いたのは不採用のお知らせでした。

妊活しかしてこなかった専業主婦なんて使い物にならないかと呟く織恵。

啓介はそれを聞いて、そんなことはない。 それにバイトも今じゃなくていいのでは？と言いますが、黙る織恵。

「何かしなきゃいけない」と役割がなくて焦っているのだ、織恵は役割を探そうとしていると言う啓介。 自分がいるんだから頼ってほしいと微笑んでくれます。

織恵はありがとうと言いますが、やはり一人でいると…と言いかけ、 さみしくなる！と笑ってごまかすのでした。

本当は一人でいると妊活のことを考えてしまうのだと思います。

その後、同僚から借りたという話題の映画をみようとDVDを持ってくる啓介。

その映画はアルコール依存症の男性を描いた作品で、2人はベッドに寝ながら映画を鑑賞します。

しかし、仕事に疲れて寝てしまう啓介。

織恵はそんな啓介を見て微笑みながら、映画に集中します。

映画の中の主人公は「自分だって酒を辞めたくて仕方がない、妻といるときは酒を辞められるのに、一人だともうだめなんだ。

街に出れば沢山の酒が、バーに行けば誰もが上手そうに酒を飲む！！！」と叫びます。

織恵はそれを聞いて、まるでこの主人公は自分ではないかと感じます。

啓介と一緒に居る時は、子どものことを考えなくて済む。 しかし、一人でいると自分の願望が大きくなってしまいます。

織恵は自分の中にある願望がこれほど強いものなのかと知らされるのでした。

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妊活主婦の恋人・第28話の感想

やはりずっと妊活しているとブランクがあって働きにくくなりますよね…。

というか織恵ってかなり真面目な人なんだなと思います。

役割を果たしたいと思っていることが啓介に伝わるほど、織恵はいつも必死なのでしょうね…。

啓介から見たら2人は上手く行っていますが、織恵は窮地に立たされてそうです。 いったい2人はどうなっていくのでしょうか…。