溺愛執事と嘘婚契約・第11のネタバレと感想｜ココロマンス

「ココロマンス」に掲載されている「溺愛執事と嘘婚契約」第11話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

溺愛執事と嘘婚契約・第11話のネタバレ

拓己が嬉しそうにアニキ。と呼ぶ彼は抱っこ紐で子どもを抱いていました。彼は仔馬を見に来た様子です。

機敏に動く彼がなぜ止まらないのか、それは止まったら子どもが泣くらしいのです。乳母とメイドも3か月で辞め、奥さんも抱きすぎて腰をやってしまいました。

限界の兄を助けるため子どもを抱こうとした拓己ですが、男は厳禁らしく真央に回ってきました。泣いてしまった子どもに泣いてしまう真央。宥めるため拓己は2人ごと抱きしめます。

泣き止んだため、外を散歩する3人。隼人は従兄弟だと聞かされました。赤ちゃんはトマトに反応しており、ちぎってしまいました。そのまま地面に倒れこんでしまい、泣くかと思いきや笑って立って歩き始めたのです。

止める拓己を制止する真央。誰であっても自由に歩きたいはずだから。と言う真央に、自分も結婚相手は自分で決める。と真央に告白をした拓己。真央はパニックです。

一方で3時間後、隼人に紅茶を差し出す黒崎。娘の心配をする隼人に今は真央と寝ている。と黒崎は言います。

隼人は真央を雇おうとしますが、自分の嫁で拓己の妻になる予定だから。と黒崎は却下し、隼人は妻という形にし、拓己の気を引いているその計画に唖然とします。

悪趣味だ。と呟く隼人は弟の拓己がそんなに大切か。といい、大奥様としてはあの件はもう問題なく、九条の婿養子に戻るべきでは。と隼人は打診します。

拓己が結婚して幸せになればこの家から出ていく。あの時に決めたあのことはもう変える気はさらさらないと言い切った黒崎でしたが、頭に真央の姿がよぎります。

その瞬間、奥様が帰ってきました。そして隼人に招待状を手渡します。

それは拓己と真央の結婚式の招待状でした…。

 

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溺愛執事と嘘婚契約・第11話の感想

ごめん、黒崎への執着心の方が大きいとか言ってごめん。 読むのちょっと久しぶりで忘れていたんですけど、真央だけは自分の本心を見てくれているという想いがありましたよね。

でも難しいよね。黒崎もきちんと拓己の中身を見てくれていると思うんですよ。だから、何が拓己を奮い立たせているのかと言うと、真央の偽婚約者が「黒崎」という事実なんでしょうね。

相手が黒崎じゃなかったら、多分こんなにムキになってないんだと思います。

読み進めて言ったら、やっぱり私と同じ考えを黒崎はしていましたね。黒崎の「もの」が気になるんですね、やっぱり。

そしてほんとの兄弟ではなかったー！義理の兄だな、こりゃ。納得だ。

あの件っていうのも何か気になるし、あの決めたこともなにか気になるし、山盛りだなぁ。はやく続きしりたいなー。