赤髪の白雪姫・第125話のネタバレと感想｜LALA10月号

2021年8月24日発売の「LALA」10月号に掲載されている「赤髪の白雪姫」第125話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

赤髪の白雪姫・第125話のネタバレ

火を放ち、温室から逃げようと試みるリュウとカゲヤ。鎮痛剤と誤魔化してくれたことをカゲヤは感謝します。

終わらせなければならないことがある。そう言い、カゲヤはリュウに薬を届けて欲しい。とお願いをするのでした。リュウはヨヅミか。と問います。そしてそのまま、あなたはカゲヤか。と続けるのでした。

動けないカゲヤを心配しましたが、宮廷薬剤師だ。と言ってリュウはカゲヤに薬を差し出します。落ち込むリュウにカゲヤは自分が出来ることが誰かの助けになる。それは素敵だ。と言いました。

2人で逃げ出そうとした瞬間、カゲヤははリュウを1人だけ追い出しました。早く離れて。そう言い残したのです。リュウは扉を開けようと石を投げつけますが空きそうにありません。

そこに現れたのは白雪とオビとエイセツでした。 泣いたあとでごめん。そういいカゲヤを助け出すことに成功しました。

オビはリュウにシュウたちは一体どうしたのか尋ねます。リュウは正直に剣をもた人たちに馬車を止めろと脅され、2人から逃がされた自分は何もわからない。と答えます。

相手がヨヅミの所属している騎士団の剣を持っていたことを告げます。

リュウは賊に対して、ヨヅミの居場所を知っているか。と尋ねていました。賊はあいつは罪人である。死ぬ場所を知りたいんだな。と返します。

いきなり賊の仲間が集まり、囲まれました。心配するカゲヤを背にエイセツは賊に対し、お前たちの目の前に存在しているんはルギリア家の当主である、あまりにも無礼だ。と言いました。

ルギリアの当主に驚く賊たち。さらに自分には公爵殿下の直属である騎士がいるのに、勝つ気でいるのか。と言い放ちます。その言葉にエイセツとオビは戦闘態勢になります。

その間に白雪はカゲヤとリュウと共にヨヅミを探しに北へ助けにいくと決めるのです。

 

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赤髪の白雪姫・第125話の感想

おおーーー！エイセツかっこいい！！！ 啖呵を切ったシーンは本当にめちゃくちゃかっこよかったし、その言葉で本気になるオビもすんごいよかった。そしてその場を離れ、別の任務を担う白雪もちょういい。

これはもう3人の信頼関係ならではですね。

にしてもカゲヤとリュウが助かってよかった。正直結構絶体絶命だと思ってたし、カゲヤがリュウだけを逃がした時だめだめだめ！ってリアルに声が出たもんね。

手遅れにならなくてほんとよかった。2人とも大事な腕の持ち主だからね、失くしたらいけない財産だと思います。

リュウとカゲヤのシーンもめちゃくちゃよかった。自分に出来ることが誰かの助けになる。ってシーンすんごい沁みたわ。カゲヤだから言えた言葉だし、リュウだから受け入れれた言葉なんだろうなぁって思いました。