赤髪の白雪姫・第117話のネタバレと感想｜LaLa8月号

2020年6月24日発売の「LaLa」8月号に掲載されている「赤髪の白雪姫」第117話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

赤髪の白雪姫・第117話のネタバレ

ツルバとの話をエイセツとシュウに報告するオビ。 リエラ夫人のことは知らなかったエイセツですが、「仮面騎士の夜会」のことは知っているようです。

仮面騎士の夜会はその名の通り、仮面をつけたものがそれぞれの正体を知らぬまま過ごすパーティのようなものらしく、その夜会にリエラ夫人が頻繁に足を運んでいるのだといいます。

そして主催された屋敷の使用人を調べたところ、リエラ夫人が訪れた夜会の際に限って夜会中の記憶の曖昧な者や意識が鈍る者がいたというのです。

 

 

報告を終えたオビは、ツルバから調査のためにもらった「ベルガットで行われる仮面騎士の夜会」の招待状を見せます。 調査のために夜会に行くと伝えたオビですが、エイセツもルギリアの当主として同行したいと申し出ました。

エイセツの部屋を出たオビは、白雪にも報告をします。 話を聞いて、自分もついていくという白雪。

ヨヅミが持ってきた香水の持ち主が貴族の女性だということで、貴族の集まる夜会ならその調査もできるといいます。

ツルバから聞いた調査結果やリエラ夫人の情報から、薬物でなにか仕掛けられるかもしれないと用心するオビは、白雪のことを信じ同行を許可してくれました。

 

 

一方そのころリリアスでは、ユズリと鈴のもとへリュウからの手紙が届いていました。 香水の件の事情を聴き頭を悩ませる鈴に対し、ユズリはなぜか手紙を食い入るように見ているのでした。

リュウとシュウをルギリア邸に残し、夜会に参加するためにベルガットへ向かうエイセツ、白雪、オビ。 白雪は夜会に行くものの、薬を仕込まれた時の対処のために控えておくことになります。

 

夜会で出される食事は危険で食べられないため、宿につく前に腹ごしらえをすることにした3人。

 

そこへ突然、一人の男が現れます。

それはなんとツルバでした。 ベルガット領での対処のためにオビが呼んでいたのですが、エイセツには黙っていたのでした。

 

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赤髪の白雪姫・第117話の感想

ユズリがリュウからの手紙を食い入るように見ていたのが気になります。なにか心当たりでもあったのでしょうか。もしくは、鈴への手紙とは別にされていたようなので、なにか特別な情報か何かが書かれていたのでしょうか。

どちらにせよ、今後の事態を左右する情報が隠されてそうですね。 そして次回以降はついに仮面騎士の夜会に潜入でしょうか。飲食物には口をつけないにしても、香水のように匂いだけでも効果がある薬品は近づいただけでも危険なので避けようがないですよね(´・ω・`)

一体リエラ夫人とは何者なのか。怪しい香水をばらまいているのはそのリエラ夫人なのか。そして何のために？ 気になることがありすぎて、次回まで待てません！！(笑)