赤髪の白雪姫・第129話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ LaLa

「LaLa」に掲載されている「赤髪の白雪姫」第129話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

フォスティリアス普及の準備も整い始めた中、白雪はまだリリアスにいました。陛下からの指示もなく、とにかく待機をしているしかありません。そんなもどかしい日々の中、陛下の結婚式に向けて準備に奔走していたゼンが突然訪問してきます。

久しぶりの再会に、貼り付けたような笑みを見せる白雪。しかしゼンに、そんな白雪の心情は伝わりません。また夜にゼンに会えるからと一度席を外した白雪は、。ふとある騒ぎに気が付きました。そこにあったのは、少し変わった薬剤師募集の張り紙で–––––⁉

女心は秋の空とはよく言ったもので、女の心はわかりづらく変わりやすいと言われます。しかし、それにしたってゼンは疎すぎますよね。長く会えない恋人の安否を心配しない人はそういません。

それなのに特に連絡もせず、突然帰ってきて、にっこり笑われても状況が読み込めませんよね。せめて連絡の一本でも入れていれば、白雪ももうちょっと喜ぶなり、怒るなり出来たのに、ゼンはもう少し女心を学んで欲しいですね。

指示がなく、リリアスにいながらも所属が宙ぶらりんになっている白雪。一応肩書は宮廷薬剤師ですが、リリアスにいる以上その腕前を発揮することは出来ません。 ですが、そんな白雪が見つけたのは奇妙な薬剤師募集の張り紙。

条件は2つ、1つは隣国の王家から賜った称号を持つ者、そしてもう1つはクラリネス王国の爵位を持っている人でさらに"当家"を訪れられる者です。条件的には白雪も当てはまりますが、この当家とは一体どこなのでしょうか？

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ゼン！まったくなんでこう鈍いんでしょうか？白雪はずっともやもやしながら待っていたというのに突然帰って来るなんて、心配してた分、頭に来ちゃいますよね！しかし、これでついに新章スタートです。これからはどんな物語が描かれるのでしょうか？

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