エンドレス離婚・第30話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「エンドレス離婚」第30話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

エンドレス離婚・第30話のネタバレ

聡の妻・紀子が体調を崩してからというもの、娘のきららは積極的に家事を手伝ってくれるようになっていました。

 

ある日、料理をしていたきららは、溶いた卵の仲に自分の髪が入ってしまうというハプニングを起こしてしまいます。 急いでティッシュで卵を拭きとろうとするきらら。

すると聡は、"髪は女の子の命なんだからそんなに乱暴に拭いたらダメだ！"ときららを制止します。 「髪は女の命」という言葉の意味が解らずにきららがキョトンとしていたため、聡は"「女の子にとって髪の毛はとても大切なもの」という意味なんだよ"と教えました。

聡は水でちゃんと髪を洗ってくるようにきららを促します。

きららは素直に聡の言うことを聞き、笑顔で洗面所へと向かい、髪を洗い始めました。 しかし一人になったきららは、何やら不穏な空気で「髪は女の子の命…」という先程の言葉をポツリポツリと呟いていて…。

 

入浴の時間―――。 聡はきららと一緒にお風呂に入っています。 仕事に家事に大忙しの聡は、湯舟に使った瞬間に思わず"あ～疲れた～"と溜息をついてしまいました。

するときららはさとるのことを心配し、労いの言葉をかけてくれます。 "パパは頑張ってるから、きららももっと頑張ってパパを助けてあげるね。" 愛娘からそんな優しい言葉をかけられた聡は、感極まって泣き出してしまいました。 不安だらけで忙しい毎日の中で、きららの存在だけが聡にとって心の癒しになっています。

ですが子供への気持ちが高まるのと比例するように募るのが、「離婚への不安」でした。 今や聡は紀子から、「離婚届」という銃口を常に突きつけられているような状態なのです。

聡は現状を打開すべく、意を決して無限ループの経験者である金谷社長に話を聞きに行くことにします…。

 

翌日、きららの学校ではプールの授業が行われていました。 男の子だけどちょっと女の子っぽいみつき君は、長い髪を一つにまとめるためのヘアゴムが切れてしまって困惑しています。

するときららはそんなみつき君に詰め寄り、ヘアゴムで結ぶくらいならその長い髪を切ってあげるとハサミを持ち出してきて…！？

 

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エンドレス離婚・第30話の感想

きららはこのちょっと女々しい男子のみつき君にターゲットを絞っていじめまがいなことをしているようです。 きららはなぜみつき君にターゲットを絞っているんでしょうね～。 そのあたりは今のところまったくの謎ですが、虎太郎の時のようにきっと何か理由があるイジメなのだろうなという感じはします。 娘のきららが学校でこんな問題行動にでているなんて聡はまったく気付きもしていません。 正確には一度学校側から忠告があったのですが、きららがそんなことするわけない！と聡は教師たちの話を全く聞こうとしなかったんですよね…。 もしかしたら今回の紀子の離婚届の理由は、ソコにあるのかもしれません。