妊活主婦の恋人・最終回36話｜めちゃコミ

「めちゃコミ」に掲載されている「妊活主婦の恋人」最終話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

妊活主婦の恋人・最終話話のネタバレ

木下が待っているからはやく行こう。と急かされる由井。由井自身は外で食べる気分でもないし、社内にいたいのです。 それを同僚は由井狙いだから来ないとかわいそうだろ。と急かしています。

最近離婚したばかりなんだけどな。そう切り札を差し出した由井に、自分から切り出した癖に、まるでお前が振られたみたいな落ち込み方をしている。と言われてしまいます。

だからこそ外に出て、新しい出会いをして、上書きするべきだ。そう言われ着いて行った由井でしが、開口1番に木下に由井狙いだ。最近フリーになったと聞いた。と意気揚々です。

寿退社をして、子宝に恵まれたい。そう言った木下はお友達から始めよう。と由井に言います。自分よりいい男はたくさんいる。とあっさり切り捨てられてしまいました。

一方で卓也の精子が入ったケースを駅のホームのベンチに座りながら見つめる織恵。

ごちそうさま。美味しい。織恵はあの男より自分を選んだ。俺の勝利だ。 数々の言葉が織恵の頭の中を反芻します。

変わったかと思ったのに、結局は何も変わっていないのだ。私も旦那も。

スッ。とベンチから立ち上がり、ゴミ箱の上にケースを持っていく織恵。由井の顔が頭に浮かんだ瞬間、織恵はこんなもの。と手を離しました。

最初のあの時から、この場所から1歩も進んでいない。そうゴミ箱を見つめる織恵。 真っすぐ顔をあげると渇いた笑いが止まりませんでした。

そしてリセットする。と織恵は空を見上げながら呟きました。

生理が来て振り出し戻り、由井に謝罪のメールを送り、またトンネルから出ることの出来なかった織恵。

神様が救ってくれるまでこの妊活のループは終わりません。

桜の花びらが舞い散った瞬間、目の前の男性が定期を落としました。 それを走って届けに行く織江。

妊活は…、妊活は。

 

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妊活主婦の恋人・最終話話の感想

後味がすんごく悪い漫画でした。私はとてもモヤモヤしました。 皆さん的にはどうなんですかね？まぁこんなもんでしょ。ってなるのか…。

妊活ってとても難しい問題で、本当に神のみぞしる状態だ。と何度も思います。 誰を見てても、いろんな形で苦しんでいるなぁ。とつくづく。

いろいろ言いたいことはあるんですけど、私は織江がそこまでこの旦那に執着する理由が1ミリもわからないんですよ。 こんな旦那の子ども欲しい？っていうのが正直本音です。

変わった！って思ったらまた。の繰り返し。そりゃ絶対織江の精神状態もよくないですよね。 私なら発狂してそうだとめっちゃ思いました。ほんとにこいつが1番嫌いだった(笑)

もうほぼ誰も救えてないこの絶妙なエンドが苦しすぎるわ…。