甘く濡れる嘘・第41話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「甘く濡れる嘘」第41話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

甘く濡れる嘘・第41話のネタバレ

寧志は黒木に対してショックだったりするのかと聞きます。

今ならまだ間に合うぞ。 そう思っていた寧志ですが、黒木はどうして自分が？と分からない様子。

寧志は強がっていると思い何回か街で二人でいるところを見かけたと言いますが、黒木はにこやかに笑い寧志に対して出世できるならよかったと言います。

我慢できなくなった寧志は、円香から黒木と円香は付き合っていたことを聞いたといます。

自分の女がライバルに取られたのに悔しがらず涼しい顔をしている黒木が気に食わないのでした。

しかし、黒木は話はそれだけかと仕事に戻ります。

寧志は再び挑発するように、黒木が昔気に入っていた女も自分と付き合っていたことを伝えます。

なんとその女とは里英のことだったのです。

円香と結婚が決まったから別れたと言う寧志に、黒木は表情を変えるとそれはよかったと立ち上がります。

今度は自分が本気で里英を手に入れると言う黒木。

黒木はこの3年間ずっと里英のことが気になっていたと言うと、これでようやく決心がついたと言います。

円香と付き合っていても黒木は里英をずっと思い続けていたことを知って寧志は身体を震わせます。

だったらなにしたって自分の子を妊娠した円香に戻るはずがない。

結局、寧志はなにもできないままただ式までの日々を淡々と過ごしていました。

ウェディングドレスを試着する円香と里英の姿を重ねてしまう寧志。

本当なら今頃、里英と一緒にやっていたであろう結婚式の準備を円香としていることが不思議で寧志はどこか他人事に思えて仕方ありませんでした。

ただ、あの日の夜、自分の家で妊娠しなければよかったと。 そうしたらもっと黒木とちゃんと向き合えたんじゃないかと泣いた円香を思い出すと、今の自分と重なって最初の頃のような拒絶感が薄れていたように思いました。

結局ドレスは決められず街中を歩く二人。

寧志はどれも似合っていたことを伝えると、円香は照れた顔を見せます。

照れ隠しするように円香は寧志の頬をつねっていると、黒木と里英の姿を見かけます。

円香の声で我に返った寧志は、他に見たい物を思い出したと言うと円香を連れて駐車場とは反対側に行きます。

大丈夫。あれは見間違いだと自分に言い聞かせる寧志。 自分とまだ正式に別れていないのに里英が黒木の誘いに乗るはずがない！

買い物が終わり、里英を家の前まで送ると円香が家に寄って行かないかと誘います。

外からでも里英の様子を見に行きなかった寧志は、円香に対して家族でゆっくりした方がいいと言います。

すると、家から円香の母が出てきます。

円香母は寧志に駅まで連れて行ってほしいと言うと、車に乗ります。

助手席に座る円香母を見て、最初会った時と印象が違うと感じます。

結婚式の話をする寧志。 自分の親との顔合わせについて言おうとすると、母は必要ないと言います。

寧志が挨拶に来てくれただけで充分だと言う母。 寧志の家庭が複雑だと聞いていた母は、面倒な親戚のお付き合いは避けたいと言います。

駅に近づき、母はタクシー代と言ってお金を渡します。

寧志は遠慮しますが、母はお金を置くと円香との結婚も地位とお金だと割り切って決めたのだと言います。

その方が賢明と言って車を出る母。

寧志は急いで円香の元へと向かい―――

 

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甘く濡れる嘘・第41話の感想

まさか里英と付き合ったのもはじめは、黒木の気にっている人だからという理由だったのでしょうか。

そんなことを考えていたら最低ですね…。 もし、今は好きだとしても里英を捨てて円香と結婚するのも信じられません。

黒木が里英を本気で狙ったとしても邪魔してほしくないですね。 このまま里英が黒木に惚れて二人で幸せになってほしいです（＞＜）！！