甘く濡れる嘘・第47話のネタバレと感想｜JOUR

「JOUR」に掲載されている「甘く濡れる嘘」第47話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

甘く濡れる嘘・第47話のネタバレ

里英がもう自分のものではない。と気付いた寧史。円香の嘘くさい言葉にもイライラしてしまう始末です。

円香の為に料理を作った寧史。こうやって元カノにも作ったのか。と聞いた円香に、家事が好きだったから作ったことはない。と答えます。

気まずい雰囲気の中、円香は家事は頑張るが、たまには料理も作ってね。と可愛くお願いするのでした。

円香が黒木を引きずっている。考えても仕方ない。と思うものの、円香は寝言で黒木の名前を呟くのです。

戻ってきて欲しい。そう泣く円香に自分だって戻りたい。と怒鳴る寧史。夢でまで言うなよ。と嘆き、どう頑張っても勝てない黒木が羨ましくて、涙を流すのです。

目が覚めた円香は寧史が泣いていることに驚き心配します。マリッジブルーだ。と泣く寧史は自分だけを愛して欲しい。と願うのでした。

兄が亡くなった49日をする。と母から連絡があった寧史。それに円香は連れて行かないことを決めました。

両親同志の折り合いが悪いため、式も呼べるかどうか。と言う寧史に、呼ぶから。と強気の円香。そんな話をしながら、まだ寧史の母親は里英と結婚すると思っている。と寧史は考えるのでした。

寧史を迎える母親。そして父親には親戚の子だと説明します。どうしても離れた時の印象が強いみたいです。

幸せそうでなによりだ。と言った寧史の言葉に笑う母は寧史と里英のおかげだ。と言います。里英は元気なのか。と心配する母に、寧史はうん。としか言えませんでした。

相手が里英じゃなかったらまた否定されるのか。そう思いながら49日を終える寧史。父の寿命があと8年かもしれない。と聞かされます。

愛している相手との大切な時間は手に取ってしまうとサラサラと間からすり抜けてしまう、まるで砂時計だ。と寧史は思うのです。

 

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甘く濡れる嘘・第47話の感想

うじうじ系男子って結構今までいろいろ見たことあるんですけど、このお方、そうです、はい寧史は史上最強に稀に見ぬタイプのめんどくせー男です(笑)

里英のこともまだ引きずりまくっているのにも関わらず、円香に対しても愛して欲しい。と願う寧史の心はもうしっちゃかめっちゃかです。

円香は全然前を向いている気もするんだけど、どうなんだろう(゜-゜) 寧史だけは結局黒木をずーっと引きずったままで(゜-゜)

家が特殊だから結婚式に呼べないって意味もわからないけど、円香の家も大変そうだよなぁ。 もうみんながみんな幸せになれたらいいのになぁ。と思うんだけど、この漫画は難しそうだ。

あと生まれてくる赤ちゃんがとっても心配なので、早急に幸せになってください。