甘く濡れる嘘・第55話のネタバレと感想｜めちゃコミ

「めちゃコミ」に掲載されている「甘く濡れる嘘」第55話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

黒木に笑顔で、里英に向けた謝罪の手紙を渡す円香。 それを見ていた寧史は、渡す前に手紙の中身を確認した方がいいと黒木に忠告します。 円香は憤慨していましたが、黒木は"大丈夫。"と笑顔で去って行きました。

円香は"寧史と違って自分のことを疑わないから、黒木はかっこいい。"と寧史に嫌味を言います。寧史はそれに不貞腐れたように返しますが、周囲からは幸せそうな光景に見えていました……。

＝＝＝＝＝

式も終わり、寧史と円香は思いっきり2人で過ごす休暇を楽しみました。 今度遠くに行く時は子どもも一緒だと考えると寧史は嬉しくなり、円香もベビー服を楽しそうに選んでいます。

寧史は"買いすぎだ。"と文句を言いながらも、2人は電車をホームで待っていました。 すると円香のマタニティマークを見て、1人の女性が近づいてきます……！

その女性は電車が丁度来たタイミングで、円香を線路へと突き落としました–––––––。

一瞬何が起こったのかわからない寧史は、ただただ茫然としています。 一緒に電車を待っていた女性に呼びかけられ、ハッとした寧史は円香の名前をひたすら叫び続けていました。

その様子を見た犯人は、"妊婦なんて死んでしまえ。"という言葉を呟いていたのです……。

ホームの下の隙間に逃げ込めた円香は無事でしたが、円香は赤ちゃんのことを心配してそのまま気を失ってしまいました––––––。

救急車の中で、円香の名前をひたすら呼び続ける寧史。 病院に着いてすぐ、赤ちゃんは帝王切開にて取り出されることを伝えられました。 手術を待っている最中に円香の両親が現れ、責められている中で犯人の言葉を思い出します。

"幸せオーラをまき散らしていたから。"と、嫌な笑みを浮かべている犯人に寧史は身に覚えがあるように感じてしまいました。

なかなか終わらない手術に痺れを切らした円香の母親は、帰ってしまいます。 その後やっと手術室から出て来た赤ちゃんが、男の子であることに喜ぶ円香の父親。 赤ちゃんは無事でしたが、円香は意識がないようです。

"最悪身体に障害が残るかもしれない。"と言った医者に対し、寧史は頭が真っ白になるのを感じるのでした–––––––––。

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

寧史がこのくそみたいな犯人の女に何かを感じるのは絶対に間違いだと思う。

これはどう考えても悪質な犯罪だし、まじで見ていて本当に胸くそが悪かった。赤ちゃんは無事だったとしても、母子ともに健康です。っていう言葉が使われているのがなんでかをまじでよく考えて欲しい。

寧史も折角幸せになろうとしてたのに、天国から地獄に突き落とされたのがえぐすぎる。

おとんもおかんも相変わらずキングオブクソだったので、そこはもう色んな意味で一安心。

これからまじでどうなるか想像もつかないんだけど、やっぱり円香には生きていて欲しいし3人で新しい家族を作っていって欲しいと思っています。

あーすんごい苦しい。次の回まで見れないのソワソワする。

甘く濡れる嘘・第56話のネタバレと感想｜めちゃコミ

事故から未だ目を覚まさない円香。幸いお腹の中の子は無事でしたが、円香の両親はその子の...