墜落JKと廃人教師・最新57話のネタバレと感想｜花とゆめ22号

2020年10月20日発売の「花とゆめ」22号に掲載されている「墜落JKと廃人教師」第57話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

墜落JKと廃人教師・第57話のネタバレ

少年時代の灰人が自ら命を断とうと思って入ってきた森の中で遭遇したのは―――幼き日の扇言でした。

扇言にこんなところで何をしているんだ？と尋ねる灰人ですが、扇言は何も言葉を発しません。

ただその手にはしっかりと防犯ブザーが握られており、少しでも妙なマネをしたらすぐにこのブザーの紐を引くぞという圧がかかってきました。

灰人は自分は怪しい物じゃないと言い添えたうえで、帰りの方角を扇言に教えてやるのですが、彼女は一向に動こうとはしません。

放っておくわけにもいかないと感じた灰人。

結局自分の目的は、いつも誰かしらの介入によってことごとく邪魔をされてしまう…そう思うと思わず深いため息がでてきてしまいます。

灰人は、実は一人で寂しいからついてきてくれないかな？と言って扇言を誘い出し、自宅へと連れ帰ることにします。

 

帰り際、森の中で灰人は自分たち以外の人影を目撃したような気がしました。

 

 

家に帰ると、すぐに灰人の携帯が鳴りました。 それに出ると焦った様子の真琴先生が、出るのが遅い！といきなり怒鳴ってきます。

聞けば何やら緊急事態が迫っているらしく…真琴先生の友人の子供がいなくなったそうなのです。

自分も大切な教え子と音信不通になって心配で探していたけれど、見つかってよかったと安堵の様子も見せる真琴先生。

なんだかほっこりする灰人です。

さっそく灰人にも子供探しを手伝わせようとする真琴先生ですが、灰人は慌ててその迷子ってもしかして「みこと」という名前ではないか？と質問します。

そう、真琴先生の知り合いの子供というのは、この扇言のことだったのです。

電話をする灰人の足元では、クレヨン片手にお絵描きする扇言の姿が…。

それを聞いた真琴先生は急いで家に帰るから変なことはするなよ！と言い添えて電話を終わらせます。

こんな年の差のある子供に変な気なんて起きるわけないだろうと灰人は心の中で呟くのでした。

いやいや、現に今めちゃくちゃ手だしてますけどね！？笑

 

その後、一緒にお絵描きをする灰人と扇言。 扇言は何だか子供らしからぬ表情や言動しかしませんでした。 灰人の言葉も基本無視です。

落ち着きすぎている扇言の様子を見て、灰人は森の中でも平気でうずくまっていたし自分が連れ出さなくてもよかったんじゃないかと考え始めます。

しかしすぐに思い直し、あんな場所で子供が平気なわけがない、この子は我慢をしているんだと悟り…。 扇言の頭をぽんと撫でて、怖かったよなと声をかけてやる灰人。

すると扇言は緊張の糸が切れたのか、突然声をあげて泣き出してしまいました。

しばらく声を上げて子供らしく泣きじゃくる扇言を、灰人は必死であやそうとします。

そうしてゲームやらお絵描きやらしているうちに、2人は眠りこけてしまいます。

 

次に灰人が目を覚ました時、扇言はすでにいなくなっていました。 灰人が一体あのこは何だったのかと真琴先生へ尋ねると、彼女は困ったように笑いながら迷子だろと答えるだけでした。

 

そしてその数日後―――。

灰人が帰ると、そこには黒髪の虚ろな目をした男の子が2人…真琴先生と一緒にいるのでした。

灰人は、あの時森の中で見かけた人影のことをふと思い出します。

 

墜落JKと廃人教師の最新話を無料で読むには？！

『墜落JKと廃人教師』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

多くの電子書籍サイトが、初回限定で無料ポイントを配布しているので、無料で好きな漫画や月刊誌が読めちゃいます！

無料＆お得に読める電子書籍サイトはこちら

U-NEXT	31日間無料でお試しで、600円分のポイントが貰えます。さらに作品購入でポイントが40％還元されます！
FODプレミアム	31日間無料でお試しで、1300円分のポイントが貰えます！さらに作品購入でポイント20％還元付き！
music.jp	31日間無料お試しで600円分(漫画)、1500円分(動画)のポイントが貰えます。
ebookjapan	無料会員登録で半額クーポンゲット！お得な割引も豊富なサイト。
まんが王国	無料会員登録OK！クーポンも無料作品も豊富！

ポイントをお得に使って無料で漫画読んじゃおう！！

墜落JKと廃人教師・第57話の感想

うーんちっちゃい扇言が可愛すぎて何ともいえません…（笑） 泣いてる顔なんてもう駆け寄って抱きしめてあげたくなっちゃうくらい可愛い！ 扇言は我慢強いだけで中身はしっかり甘えんぼなんでしょうね~。

でも小さな扇言と青年の灰人を見ていると、改めて2人の年齢差が際立ちますよね。 ふと現在の扇言と灰人を思い出して…なんだかいけない気分になっちゃいます。 昔はこんなに身体の大きさも違かったのになぁ~…としみじみです。 小さな扇言は必見レベルで可愛いので、ぜひ皆さんにも本誌を見ていただきたいなと思うばかりです…。

さて、ラストで現れた少年二人。 虚ろな表情をしていますね~。 この2人の招待は一体？ なぜ真琴先生のお家を尋ねてきたのでしょう？ 次号でそれが明らかになると思いますが…！