禁忌の子・第31話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「禁忌の子」第31話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

四六時中、アレスに抱かれ続けるソフィア……

発情したソフィア。すでにソフィアの背中には淫魔の翼が生えており、淫魔堕ちまでもう猶予がありません。

ソフィアは自らアレスの上に跨って見せますが、自分から動くのは不慣れな様子です。痺れを切らしたアレスは、ソフィアの身体を自身の昂ぶりで下から貫きます。

兄と姉による、長い長い禁断の性行為が続き、その後、ソフィアの翼は跡形もなく消え去りました。同時に、発情が治まり正常な意識を取り戻すソフィア。

アレスはそんなソフィアに対し、一生をこの場所で2人きりで生き続けるよう、誓わせようとしてきます。

心まで屈服するわけにはいかないソフィアは、頑なにアレスのことを拒絶しようとしますが、その反応はアレスの気に障り……。

抱き続けられるソフィア

従順にならないソフィアを調教するべく、アレスは休むことなくソフィアの身体を弄び始めました。抱かれて気を失ったソフィアは、目覚めてすぐにアレスに再び抱かれる日々を送ります。発情していないのにこんなに身体の中に精を注がれては、すぐに妊娠してしまいそうなものですが、ソフィアにその兆候は見られません。

禁忌の子は妊娠しにくい？

ベッドの上で鎖に繋がれたままのソフィアは、アレスからの調教にひたすら耐えるしかありませんでした。アレスが求めるがままに抱かれ続けるソフィアですが、そんな中アレスの口から、子供ができたら結婚しようという言葉が飛び出します。しかし続いてアレスが発したのは、禁忌の子は子供ができにくい体だという衝撃の発言です。

なぜアレスは禁忌の子に詳しいのか

ソフィアは、自身の淫魔堕ちを回避すべく、この8年間ずっと禁忌の子について調べ続けていました。しかし、苦労の割には有力な情報はほとんど手に入らなかったのです。それなのに、なぜかアレスはやたらと禁忌の子について詳しく、淫魔堕ちしかけているソフィアの扱いにも慣れています。アレスはまだまだソフィアに話していない秘密を隠し持っている様子です。

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第31話は、ほぼ全てのページがソフィアとアレスのベッドシーンでした。しかもその間、ソフィアはずっと鎖で身動きを封じられ、着ている意味をまったく成さないレースだらけの下着を身につけさせられています。おそらくそれがアレスの趣味なのでしょう。なかなかに特殊な性癖です。

もともとそういう癖があったのか、それともソフィアが自分の物にならなくて拗らせてしまったのか定かではありませんが、相変わらずアレスは思考回路が危険すぎます。

ただ、発言の節々から、とにかくソフィアに対する愛が深すぎることが伺えました。ソフィアを拘束・監禁はするものの、基本的にはやはりソフィアが本気で嫌がるようなことはしません。

ソフィアも発情のせいで、アレスからの愛を完全に拒否することができない様子でした。恐らくこの状態が続けば、アレスがいよいよソフィアを淫魔堕ちさせてでも自分の物にする強硬手段にでることでしょう。それだけは絶対に避けたいところです。