それでも愛を誓いますか？第49話のネタバレと感想

めちゃコミックで掲載されている「それでも愛を誓いますか？」第49話のネタバレと感想です。

※めっちゃコミックでの表記上では49話、単行本話数では15話(3)となります。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

↓全話まとめはこちら↓

それでも愛を誓いますか？・第49話のネタバレ

仕事中の純はネットで転職サービスの広告を見つけ、興味本位でクリックしてみますが、正社員の求人は対象者は35歳以下と書かれていました。 「長期勤続によるキャリア形成を図る観点から」という年齢制限理由を見て、自分が5年もブランクがあったのに契約社員になれたのは「後がないから」だと思います。

ずっと頑張ってきてやっと手に入れた今の職。 5年のブランクがあるだけで書類選考の時点で何度も落とされた純。

それに対して、沙織は公務員として立派に働いている。 武頼だって、所長になるかもしれないと言っていた。

純は2人と自分を比較するととても悔しくなり、居ても立っても居られません。 立場で、ましてや年齢で足元を見られたく無いという思いも同時に強まっていくのでした。

純は気合を入れて仕事に取り掛かります。 同じ課で50代くらいの大先輩の米塚という男性社員の元に、仕上げた顧客リストを持っていきます。

米塚の分類が丁寧だから早く終わったと微笑む純。 しかし、米塚は「何年もやってるからね…」と背を向けてしまいます。

褒めるの…わざとらしかったかな…と気にする純に、米塚は「ん！」と、キャンディを差し出すのでした。

その後、男性って本当に素直じゃないな…と苦笑いしながら純はもらったキャンディをまじまじと見ます。 そういえば武頼も何を考えているかわからない…と思いつつも、純はまた真山の顔を思い出してしまいます。

恥ずかしそうに自分の本音を話す真山を思い出し、真山だけは素直だなと感じる純。

一方、武頼は所長から、他の社員が体調を崩したので来週から違う現場に入ってくれと頼まれます。 泊まり込みもあるし、奥さんもいるから悪いんだけど…と言う所長に、微笑みながら承諾する武頼。

そして、今は家にいるよりいいかもしれないと呟くと、所長は家庭が不穏なのかと心配するのでした。

昼休み中。

真山は会社のビルの屋上で、純に送るメッセージを考えていました。 書いては消して、書いては消して…と悶々しているところに先輩が「また悩んでいるのか」とやってきます。

純を誘いたいと正直に話す真山に、純だって立場があるから難しいんじゃないかと言う先輩。 真山は、自分との関係を進展させたいわけではなく、最近落ち込んでいる純にただ単に元気になってほしいだけだと恥ずかしそうに言います。

先輩はそれを聞いて、独り言のように「なんだか飲みたくなってきたな～～。また純と真山と3人で飲みに行こうかな～。俺は途中でおなかが痛くなって抜けるかもしれないけど～～。」と言い始めます。

真山はやっと誘う口実が出来たと喜んで純にメールするのでした。

また3人で飲みに行きませんか？元気出してください純さん。と言う真山からのメールを開いた純。

自分の中での真山の印象が「あどけない若い会社員」という印象から「男の人」になっていることを自覚します。

『それでも愛を誓いますか？』の最新話を無料で読むには？！

『それでも愛を誓いますか？』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

それでも愛を誓いますか？・第49話の感想

純は結婚前は相当バリバリ働いていたという描写が前にあったので、5年間のブランクでとても大変な思いをし、おまけに沙織が公務員でしっかりと働いている分悔しくなったのでしょう。 度々、純が仕事面でコンプレックスを持っている描写がありますね。 そのコンプレックスも沙織と比較して大きくなってしまい、なんだか見ていて胸が痛くなります。

武頼が愛していて大事なのは純なのに、武頼の優柔不断さのせいで苦しんでいる純を見ていると、 もうさっさと離婚して真山の方に行こうよ～～となってしまいますね笑

武頼も泊りの仕事が増えるようで、なんだか純と真山がくっつきそうで私としてはわっくわくな展開( *´艸｀) 真山の先輩もやんわりと応援していて素敵です笑

あ、真山の先輩の名前は「藤谷賢二」ということがやと判明しました！(やっと真山が名前で呼んでいました笑)

最後の真山のメールがちゃんと「純さん」と呼んでいて、そこも胸キュンですよね(*ﾉωﾉ) 次の展開が気になり過ぎる！！！